市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
■-小川町総合文化センター・ラポートで開催-歌で国境を超えたつながりを
8/10 第1回日台親善コンサートが開催されました。これは、歌で宇城市と台湾の交流を深めようと、日台文化交流実行委員会が2年前から企画し、初めて開催されたもの。台湾から来日した3つの合唱団と宇城市合唱連盟など約150人が出演し、それぞれ合唱や民謡合唱、ダンスを披露し、交流を深めました。
■-夏の夜に開催されたまっちゃ夜市-夕暮れ時の松合の魅力を堪能
8/17 不知火町の松合地区で「まっちゃ夜市2024」が開催され、600人が来場しました。この催しは、地域団体のまっちゃ活かそう会が松合の活性化、魅力発信のために主催したものです。松橋町から家族で訪れた豊村雄一(ゆういち)さんは「夜市はとてもいい雰囲気だったので、次も遊びに来てみたいです。」と笑顔でした。
■-臓器移植をテーマにした絵本80冊を寄贈-命の大切さを考えるきっかけに
8/19 移植医療への理解を深め、命の大切さを考えてもらおうと(特非)日本移植支援協会の高橋理事長が市役所を訪れ、臓器移植をテーマにした絵本「大きな木」を寄贈しました。寄贈された本は、市内小中学校や図書館などに配布し、多くの人たちに臓器移植の知識や命の尊さを考えるきっかけとなるよう活用されます。
■-ファミリーサポートセンター全体交流会を開催-会員同士で交流を深める
8/22 市こどもセンターで開催され、12人が参加しました。これは、ファミリーサポートセンターの会員同士の交流を深めることを目的に毎年行っているものです。今回は、野菜でブーケ作りに挑戦。参加者からは「ファミリーサポートを利用したいと思っていたので、参加してよかったです。」などの感想が聞かれました。
■-三角港に初入港した大型測量船「拓洋」-海洋調査の現状を広く知ってもらうために
8/17 三角港で海上保安庁の大型測量船「拓洋」の一般公開が行われました。熊本海上保安部が海洋調査や測量船の役割を知ってもらうために実施。測量船は海底の地形や潮流を計測し、航海用の海図作成や地殻変動観測など多岐にわたる業務を行っています。全長約96メートル、総トン数約2,500トンの「拓洋」は今回が三角港への初入港。見学者は職員の説明を受けながら操舵室や観測室、自律型潜水調査機器などを見学しました。宇城市の岩﨑蒼太(そうた)さん(14)は「操舵室の双眼鏡やレーダーの仕組みが面白かった。海洋調査の重要性を感じました。」と話していました。この日は、夏休み中の帰省期間もあり、市内外から多くの見学者が訪れました。
■-8回目の3者協働のイベントを開催-涼しく快適に健康ウオーキング
8/24 イオンモール宇城で「涼しく歩こう♪健康うきうきフェア」を開催。これは、生活習慣病対策の一環として、市、イオンモール宇城、桜十字熊本宇城病院が共催したもの。理学療法士による歩き方講座などが行われ、館内をウオーキングしました。参加者からは「正しい歩き方を学べてよかった。」などの声がありました。
■-小川工業高校へ学習資材を寄贈-将来のエンジニアを目指す生徒たちへ
8/27 小川工業高校で学習資材の贈呈式が行われました。授業などで使用する資材の調達に苦慮していた同校へ、豊野町にある旭国際テクネイオン(株)が地域貢献のために丸鋼など14品目を寄贈。久保津正典(まさのり)工場長は「将来のエンジニアを目指す生徒の皆さんに、技術や技能を磨いて欲しいです。」と語っていました。
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