市ホームページには、たくさんの写真と詳しい内容を掲載しています。
■-JA熊本うきが松橋小に地元野菜を贈呈-全18校の学校給食で提供
5/9 小中学生に食育の大切さや地産地消について知ってもらい、農業への理解を深めてもらうことを目的にJA熊本うき園芸部会が毎年実施。廻田誠(まこと)部会長(61)から野菜を受け取った赤坂侑輝(ゆうき)さん(11)と岡村幸之介(こうのすけ)さん(12)は「宇城市の野菜を給食でたくさん食べて、健康に気を付けて過ごしたいです。」と元気に話しました。
■-5年ぶりの市野球教室-元プロ選手から直接指導
5/11 豊福グラウンドで市野球教室が開催され、小学生約110人が参加。庄司智久(ともひさ)さんなど元プロ野球選手4人が、打撃やポジション別の守備を指導しました。教室の最後には、講師から子どもたちへ「野球ができる環境や保護者、コーチへの感謝の気持ちを忘れずにこれからも頑張ってください。」とエールを送りました。
■-「語りつごう戦争」展が開催-平和な世界を願って
5/18・19 三角町の「創造空間あこう」で開催され、展示や絵本の朗読、講話がありました。これは国連NGO認証団体「新日本婦人の会宇城支部」が毎年市各地で開催しているもの。同支部の日髙紀登美(きとみ)さん(64)は「この活動で戦争の悲惨さを後世へ伝えたい。戦争や核兵器がなくなることを願っています。」と話しました。
■-写真展「輝いていた昭和のスター達」-いつまでも、元気に健康で
5/19~26 地元の高齢者らで構成している「不知火町御領本区絆クラブ」が企画し、御領本区公民館で開催されました。テーマは、認知症予防に効果が期待できる療法「回想法」。同クラブ会長の木杉聡(さとし)さん(76)が撮影した写真120枚やレコード、フィルムカメラなどが展示され、訪れた人は懐かしいひとときを過ごしていました。
■-塩屋古物市が開催-歴史ある街並みの魅力を生かして
5/25・26 小川町の風の館塩屋周辺で開催されました。これは(一社)kite(かいと)が商店街の空き店舗を活用して定期的に開催しているもので、古物店と飲食店25店が集結。八代市の60代女性は、「前回のイベントより盛り上がっていて良いですね。良い買い物ができて大満足です。」と笑顔でした。次回は12月開催予定です。
■-大野区で防災訓練-自助・共助の意識を大切に
6/2 大野公園で防災訓練が開催され、区民131人が参加。災害発生時に危険な場所から避難する立退き訓練や消火訓練、炊き出し訓練を行いました。参加した續山隆成(つづきやまりゅうせい)さん(60)は「熊本地震、近年の大雨を経験し、災害の恐ろしさを身をもって感じているので、今回のような訓練は非常に助かりました。」と振り返りました。
■-みすみ保育園清掃活動-地元の海をきれいに
6/5 三角町の若宮海水浴場でみすみ保育園の児童16人が砂浜の清掃を行いました。これは、同園が月に1度取り組んでいる「こどもSDGsの日」の活動の一環で行ったもの。参加した荒川心春(こはる)さん(5)は「楽しくごみ拾いができました。海がきれいになって魚も喜んでいると思うとうれしいです。」と満面の笑みを浮かべました。
■-建設業協会宇城支部(青年部)-ボランティアで地域貢献
6/7 建設業協会宇城支部(青年部)が樹木伐採のボランティア活動を行いました。この活動は毎年1回行っており、7回目となる今回は豊福小学校で実施。同部会長の澤田幸佑(こうすけ)さん(43)は、「建設業のノウハウを生かし学校内の環境整備に貢献できてうれしい。学校の児童が応援してくれるので頑張れます。」と述べました。
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