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THE UKI NEWSLETTER 現在進行形の宇城市を知る

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熊本県宇城市

■JICA 海外協力隊 青海小学校で出前授業開催
◎テーマ 「知らない世界を知ってみよう」

7月5日、青海小学校5・6年生の計27人を対象に、キャリア教育の一環としして、JICA海外協力隊隊グローカルプログラム実習生が出前授業を行いました。
今回の出前授業は、実習生の松尾枝梨乃(えりの)さんと宮脇亜美(あみ)さんの2人が市へ提案したことで実現。
市ではこれまで、5人の実習生を受け入れていますが、出前授業の開催は今回が初めてです。
授業では、グループでの活動やクイズを織り交ぜて、アフリカのイメージをみんなで出し合い、現実と比較しました。子どもたちからは、「動物がいる」とか「暑い」などの意見があり、写真や動画を交えながら説明すると、子どもたちは興味津々で見入っていました。6年生の工藤安哩(あり)さんが「みんなの役に立つ仕事がしたい。」とお礼の言葉を述べました。
実習生2人は、海外への派遣前に国内の地域活性化や地方創生を体験するグローカルプログラムとして、戸馳島の有限会社宮川洋蘭と株式会社イノPを拠点に活動。
現在は、プログラムを終えて国内で3か月間の語学訓練中で、その後、各国へ派遣される予定です。

▽カメルーンへ
宮脇亜美さん(25) 愛知県出身
エイズ・感染症対策の活動として、母子の健康管理や栄養指導、啓発活動を行う。

▽ルワンダへ
松尾枝梨乃さん(28) 茨城県出身
給水施設(井戸・公共水栓)の機能向上や水・衛生に関する啓発活動を行う。

◆授業を終えての児童の感想
・海外で働くのも良いなと思った
・将来のためにいろいろなことに挑戦したい
・アフリカの知らないことをたくさん学べた

◆JICA 海外協力隊とは?
「現地の人と一緒に生活して活動するボランティア」。
現在190種類以上の職種があり、64カ国で822人の隊員が活躍中。
(2023年時点)

問合せ:地域振興課
【電話】32-1906

■来場者数800人超 うきのば夏祭り
7月20・21日、eスポーツ×デジタル推進拠点「うきのば」で、うきのば1・5周年を記念したイベント「うきのば夏祭り」が開催され、2日間で来場者800人を超える盛り上がりを見せました。
会場では人気ゲーム「マインクラフト」のたいまつ作りワークショップや「太鼓の達人」のチャレンジイベントなど、さまざまな催し物が行われ、キッチンカーも出店しました。
また、イオンモール宇城とのコラボ企画「うきのばクイズラリー」では、宇城市に関するクイズをを出題。宇城市小川支所とイオンモールを行き来しながら解いていくもので、約500人がチャレンジしました。

◎大きな画面でプレイできたので楽しかったです。また来たいです!
◎難しかったけれど、最後まで自分で作れてうれしかったです。

◆「うきのば」とは
eスポーツ×デジタル推進拠点 ~誰もが簡単にデジタルを体験・活用できる拠点~《利用は無料》
デジタル人材の発掘・支援、情報格差の解消、認知症予防、宇城市の交流人口増加を目的として、2023年1月にOPEN。
年代を問わず、幅広い世代の人に、自身にあった用途で活用いただいています。

▽「うきのば」ではこんなことができます
・スマホの使い方相談
・スマホ講座(公民館などにも出張可要予約)
・プログラミング講座
・各種イベントの開催 など

スマホ講座やイベント情報はうきのばLINEからチェック!
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ:市長政策策課
【電話】32-1803

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