■生活習慣病予防のためのおやつの摂り方について
小学校5・6年生の生活習慣病予防健診の結果で肥満や血糖値が高い人の割合が増えています。その原因の一つとして夕食後から就寝までにおやつを食べる人が多いことが考えられます。
家族みんなで、おやつの摂り方を確認してみましょう。
◇その(1)夜におやつを食べるのはやめましょう
夜9時以降は何も食べないようにしましょう。9時以降に食べることでエネルギーが余り、脂肪がつきやすくなります。お茶やお水などエネルギーがないものをとりましょう。
◇その(2)おやつは時間を決めて食べましょう
下の図のようにダラダラとおやつを食べると血糖を下げるインスリンというホルモンがたくさん必要になります。一生に出るインスリンの量は生まれたときから決まっています。小さいころからインスリンをたくさん使う生活を続けていると大きくなって足りなくなり、糖尿病という病気を発症することにつながります。おやつは時間を決めて1日1回にしましょう。(3歳未満は1日2回必要です。)
問合:健康ほけん課
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