山鹿市内の子育て支援センター・子育て世代包括支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです
■いもほり
6月に苗植えをしたサツマイモが大きくなり、10月16日に芋掘りを行いました。ことしは大きな(長めの)お芋が多く、子どもたちは掘るのに大苦戦。泥汚れやヤニを手にたくさん付けながら、掘れると「せんせい、とれたー!」と見せてくれ、たくさんのお芋を掘ることができました。その日の給食には事前に掘っておいたサツマイモを使い小袖団子汁を、次の日のおやつには手作りの芋あんパンを食べて、収穫の喜びとともに食べる楽しみも味わうことができました。
◆~簡単おやつレシピ紹介 サツマイモドーナツ~
○材料(幼児1人分)
ホットケーキミックス粉20g、サツマイモ30g、きび糖(砂糖)2g、黒ゴマ0.5g、揚げ油
○作り方
(1)サツマイモの皮をむき、ゆでてつぶし、きび糖を混ぜる
(2)ミックス粉に(1)と黒ゴマを入れて手でこね、耳たぶほどの硬さにする
(3)生地を綿棒で伸ばし型抜きする
(4)180℃の油できつね色になるまで揚げる
園長 小澄哉也(ちかなり)
栗の実保育園【電話】48-2134
■「目指せ! おいしいおにぎり!」
5月にどろどろの土の感触を楽しみながら土づくりをし、種を植えました。2週間後、育った小さな稲の赤ちゃんを優しい手つきで植え替える子どもたちから「早くおにぎり食べたいな~♡ 」と、収穫を期待する声が聞かれました。稲に水をやり観察をし、穂が黄金色になった10月、収穫からもみすりまで全て手作業で行いました。ほかほかのお米が炊き上がり「お米のいいにおいがするよ」「(米作り)時間がかかったね~」と話しながら、待ちに待ったおいしいおにぎりに笑顔が溢れる子どもたちでした。大好きなおにぎり(お米)ができるまでの工程を体験し、収穫の喜びとともに食への関心・興味につながる楽しい食育活動ができたと思います。さらに最後のお楽しみは毎年恒例のしめ縄作りです!子どもたちが育てた特別な藁(わら)を使って、思い入れのあるしめ縄にしたいです。
大石祐子(ゆうこ)
山鹿西保育園【電話】44-5582
■いい声・いい顔・いい心
~活気に満ちあふれ輝く山鹿小~
本校は、子どもも職員も地域もキラキラと輝く学校づくりにまい進しております。特に力を入れているのが、各学年の地域と連携した体験活動ならびに子どもが輝く行事です。代表例を紹介します。
1年生:山鹿幼稚園、山鹿保育園との園での運動会交流会、川辺、平小城地域での自然体験活動、第2回群読発表会。
2年生:川辺成蹊園での栗拾い、山鹿町探検、熊本動物園見学旅行、第2回山小感謝の会「ありがとう」発表会。
3年生:豊前街道探検学習、第2回山鹿新発見豊前街道アイデア発表会、街道浪漫祭への参画、山鹿ランタン作り(山鹿アートへの参画)、三岳彦岳でのミカン狩り。
4年生:第2回山鹿総太鼓発表会、みんなで創ろう優しい町「山鹿」プロジェクト、旧平小城小跡地での親子レクリエーション、熊本和太鼓in八千代座発表。
5年生:川辺成蹊園での梅ちぎり、三岳地域での田植え・稲刈り、鹿本農業高校とのケーキちらし寿司作り、第2回山小コーラス祭、山鹿中校区音楽会発表、若葉会総選挙。
6年生:任天堂スイッチを使ったプログラミング学習(プロジェクトe)、川辺成蹊園でのデイキャンプ、第23回八千代座公演(初日・千秋楽)、English Activity Tour(イングリッシュアクティヴィティツアー)2023。
これからの時代必要だと言われる「0から1を創り出す力」。その力の大本となる0.01や0.1の力をこれらの体験活動で身に付けていくこと、やりきる経験を通して新しい景色を見せることが本校の教育理念です。
山鹿小学校データ:中川英明(ひであき)校長 全校児童801人
山鹿小学校【電話】43-1171
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