山鹿市内の子育て支援センター・子育て世代包括支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです
■園での日常
「これ見てー!」「〇〇ちゃんと作ったの」お迎えのとき、子どもたちと園庭に行き、その日作った作品を見ながらどんな風に遊んだかを教えてくれます。遊具のない園庭には砂山、草花と木、木材など子どもがわくわくするものがたくさんあります。お友達や先生と一緒に何かを作ったり、木に登ってみたり、虫を観察してみたり、自由に遊んでいます。子どもたちにとっては木材一つとっても、絵を描くペンになり、斜めに立て掛け滑り台になり、木材で作った家の一部になり、いろいろな使い方が生まれます。最近は角材を積んだ家にペーパーホルダー付きのトイレや台所を作っていました。
次の日、2階建てになっていて驚きました。その自由な発想と想像力で次はどんなものを作ってくれるか楽しみです。
保護者会長 堤大介(だいすけ)
稲光園【電話】46-5030
■みんな 楽しみ 誕生会
本園では月に1回、各月の誕生児を祝う誕生会を行っています。誕生日の友達は、自分の名前や何歳になったのか自己紹介したり、司会の先生から「好きな食べ物は?」とインタビューもあったり、照れながらも上手に答えています。まだ幼い0歳児と1歳児クラスの友達は、マイクを近づけると「あっ、あー」と声を出し、まるで自分で発表しているかのようです。担任の先生から「◯◯ができるようになりました」「◯◯をがんばっているからみんな応援してね」と紹介もあり、うれしそうな子どもたちです。これからもたくさんの人から祝われる喜びや友達を祝う大切さを大事にしつつ、子どもも大人も楽しめる時間を作っていきたいと思います。
保育士 小糸麻衣(まい)
山鹿若葉保育園【電話】43-7187
■「継続と進化」
〜伝統を受け継ぎ、生徒が創り上げていく学校を目指して〜
本校は本年度創立53年目を迎え、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で延期になっていた50周年記念式典を無事開催することができました。実行委員の皆さまを始め、ご協力いただいた全ての皆さまに感謝申し上げます。本年度は「継続と進化」をキーワードに、自ら考え行動し、共に高め合う生徒の育成を目指すとともに、生徒が創り上げていく学校づくりに取り組んでいます。
令和5年10月15日に雄飛祭(ゆうひさい)(文化祭)を開催しました。総合的な学習の時間の発表はどの学年も個性あふれる発表で、午後からの合唱コンクールでは、美しい歌声が体育館に響き渡りました。また、全校合唱では生徒が主体的に練習を行い、感動的な合唱になりました。昨年度から取り組んでいる黒板アートは、オリジナリティにあふれ、生徒たちの個性が輝く作品となりました。
本年度の生徒会3本柱は(1)あいさつ(2)花いっぱい運動(3)ボランティア活動です。ボランティア活動では、水辺プラザかもと周辺でのノルディック・ウォーキングへの参加、鹿本市民センターの花壇整備、招魂祭や餅つきなど地域の行事のお手伝いをしました。また、令和5年11月5日の来民門前市では、自分たちで育てた花苗の販売活動にも挑戦しました。
これからも、伝統を受け継ぎながら生徒が主体的に創造していく学校づくりを推進していきます。
鹿本中学校データ 若杉幸生(こうせい)校長
全校生徒:211人
鹿本中学校【電話】46-2076
<この記事についてアンケートにご協力ください。>