■3月1日(金)~7日(木)まで
令和6年 春季全国火災予防運動
令和5年に山鹿市では火災が27件発生し、そのうち「たき火」や「火入れ」による火災は12件です。これから春にかけてさらに空気が乾燥し、風の強い日が多くなります。火災の多くは、一人一人の注意で防ぐことができます。人命や財産を守るため、火の取り扱いには十分気を付けましょう。
○たき火からの延焼を防ぐポイント
・風が強い日や乾燥している日には燃やさない
・完全に火が消えるまでその場を離れない
・風向きを考え少しずつ燃やし、水バケツや消火器など消火の準備をしておく
・枯れ草などのある場所ではたき火をしない
・衣服への着火ややけどを防ぐために風向きを考えて立つ
・消火できない場合は安全な場所に避難し、速やかに119番通報する
■1月1日 石川県能登半島で震度7の地震発生
地震に備え、今一度確認を…
近年、全国各地で多発している地震。地震でけがをした人の約5割は家具の転倒や落下が原因です。熊本地震でけがをした人もほぼ同じ割合です。
災害は、忘れた頃ではなく必ずやってきます。被害を最小限に抑えるため、次のポイントに注意しましょう。
○地震対策・避難時のポイント
・転倒防止のために家具を固定する。また転倒した際に危険な配置になっていないか確認する。
・避難生活に備えて最低3日分の食料や日用品の備蓄をする
・非常用持ち出し袋を用意する
・季節に応じた服や物を準備する(特に寒い時期は防寒対策が必要)
問合せ:消防本部 予防課
【電話】43-9119
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