山鹿市内の子育て支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです
■おさんぽ だいすき!
田んぼや畑に囲まれた自然豊かな場所にある本園は、晴れた日の遊びも大好きな子どもたちですが、もう一つ好きなのが散歩です。「今日は、おさんぽにいくよ~」と言うと、「やった~!」「ヤギさんいるかな~?」と、いつもより準備が早い子どもたち。5つのコースがありますが、その中でも、途中でヤギやカニがいるコースに行くのを楽しみにしています。「お~い! ヤギさ~ん!メェ~」「くさ、たべてるね」など子どもたちが感じた事をたくさんお話ししてくれます。近所の人から「こんにちは」「かわいかね~」「いってらっしゃい」と声をかけてもらいながら、散歩を楽しんでいます。これからも季節や自然を感じながら散歩を楽しみたいと思います。
保育士 杉 有加里(ゆかり)
ゆりかご乳児保育園【電話】44-2961
■「本気の勝負」~勝っても笑顔 負けても笑顔~
4月に新入園児をお迎えし、お見知り遠足に行きました。幼稚園からカルチャースポーツセンターまでの約2キロを親子で歩き、お弁当を食べて遊びます。自由遊びではレジャーシートを敷いて草滑りをしたり、お花を摘んだりと少ない時間でしたがお友達と楽しく過ごすことができました。年長組になった子どもたちは走る!走る!とにかく芝生を走ります。園長先生やお母さんにも勝負を挑み、手加減なしの「本気の勝負」で楽しそうに走っていました。毎日過ごしている園庭と違い遊具はありませんが、自分たちで遊びを見つけて工夫をしながら楽しむことができました。車社会の今、子どもと手をつなぎ自然を見つけながら歩く楽しさにあらためて気付き、また力強く歩くわが子の姿を見て成長を感じる1日となりました。
後援会副会長 月足早紀(さき)
山鹿幼稚園【電話】43-1154
■探究する生徒の育成 ~「表面的な問い」から「深い問い」へ~
本校は、ことしで創立128年を迎える、輝かしい歴史と実績を誇る学校です。卒業生は4万2千人を超え、県内はもとより、国内外で多方面にわたり活躍しており、本校教育の不易の姿勢を示している綱領「自主自律」「質実剛健」「師弟同行」は、これまでも脈々と受け継がれてきています。
本校は2つの学科(「普通科」と「みらい創造科」)で編成されており、「みらい創造科」は更に「グローバル探究コース」と「スポーツ健康科学コース」の2つのコースに分かれています。生徒一人一人の個性を伸ばす手厚い指導によって、難関大学への進学やトップアスリートの養成から、公務員や就職に至るまで、全ての生徒の夢実現を全力でサポートします。
文部科学省の「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」に指定(2021~2026年度)されており、本校では最先端の科学教育を受ける環境が整えられています。先進的なカリキュラムを通して、生徒たちは多彩な学びを深めています。グループや個人でテーマを見つけて研究活動を行う理数探究では「好き」から始まる学びの奥深さを知ることができます。異なる教科をコラボレーションさせた教科横断型授業のクロスカリキュラムでは「学び・知識が生かされあう」面白さを体感することができます。本校ホームページでは生徒のがんばっている様子を更新していますので、ぜひご覧ください。
これからも地域のニーズに応え、挑戦する精神を忘れずに歩んでいきますので、応援よろしくお願いします。
鹿本高校データ:石村秀一(しゅういち)校長 全校生徒 513人
鹿本高等学校【電話】44-5101
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