「健幸なまち山鹿」を目指して健幸都市宣言を行いました。
※健幸とは…健やかで幸せに暮らすこと。
このページは、健康に関する情報を集めています。
■国保加入の19~39歳必見!「若年健診」を受けましょう!
〜あなたは大丈夫?若い人も注意が必要です〜
「若年健診」の対象者は、健康診査を受ける機会の少ない19歳から39歳までの国民健康保険被保険者です。本市の令和5年度若年健診受診率は13.4%と低い状況で、受診者のうち約3割の人が、健康に注意が必要という結果でした。
食生活環境の変化により、10年前と比較して、40歳未満の肥満やメタボリックシンドロームの人が増えています。それに伴い、高血圧や糖尿病などを発症する人も増えましたが、初期のうちは自覚症状がないため気づかないことが多いです。その状態が長く続くと心臓病や脳卒中など大きな病気のリスクが何倍にも増加します。そのため、若い時から健診を受け、体の状況や変化に気づき、生活習慣を見直すことが大切です。本市でも健診や保健師・栄養士などによるサポートを受け、多くの人が生活改善に取り組んでいます。皆さんも「若年健診」を受診して、健康を振り返るきっかけ作りをしてみませんか。
対象者:19歳から39歳までの国民健康保険被保険者
受診期間:令和7年3月31日(月)まで
受診方法:健診受託医療機関に予約して受診
受診費用:千円
持参品:保険証、受診費用、受診券(5月に郵送済み)
◇〜対象者は年1回限り健診の費用補助が受けられます〜
年1回に限り、通常9千円程度かかる健診を、千円で受診することができます。健診では、身体計測・採血・尿検査などを行います。また、必要な人は保健師や栄養士などによる健康支援(電話や訪問など)を無料で受けることができます。
※40歳から74歳の国保加入者を対象にメタボリックシンドロームの早期発見に重点をおいた特定健診・特定保健指導も行っています。詳しくは上記二次元コードを参照ください。
※二次元コードは本紙12ページをご覧ください。
■特定健診など無料受診対象者
下記の人は、本年度に限り若年健診または特定健診を無料で受診できます(国保加入者のみ)。健診を受けて自分の体の状態を確認しましょう。
・昭和63年4月2日〜平成元年4月1日生まれ
・昭和58年4月2日〜昭和59年4月1日生まれ
・昭和53年4月2日〜昭和54年4月1日生まれ
・昭和48年4月2日〜昭和49年4月1日生まれ
・令和5年度転入者(転入時から継続して国保加入している人)
■特定健診など結果説明会
本年度、特定健診などの受診者を対象に健診結果説明会を実施します。
日時:9月5日(木)、10月21日(月)いずれも午後2時〜3時半
会場:鹿本市民センターひだまり2階 大会議室
内容:管理栄養士による講話「生活習慣病予防のための食事と運動」
申し込み:二次元コード、または健康増進課に電話で申し込みください。
※二次元コードは本紙12ページをご覧ください。
■ゲートキーパー養成講座 ~悩んでいる人に一緒に寄り添い、気づくために~
現在、ストレスを抱える人は増加傾向にあり、心の不調による休職や離職、自死も増加しています。
ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげ見守る人であり、誰もがゲートキーパーになれます。悩んでいる人は、話を聞いてもらうだけでも少し気持ちが軽くなるといわれています。
日時:9月30日(月)午後1時半〜3時(午後1時から受け付け)
会場:鹿本市民センターひだまり2階 大会議室
講師:山鹿中央病院 上野知子(ともこ)精神保健福祉士
内容:ゲートキーパーの役割について 〜声かけ・気づき・傾聴・つなぎ・見守り〜
参加費:無料
申し込み:二次元コード、または健康増進課に電話で申し込みください。
※9月13日(金)締め切り
※二次元コードは本紙12ページをご覧ください。
新型コロナワクチン定期接種については広報やまが10月号でお知らせします
問合せ:山鹿健康福祉センター内 健康増進課
【電話】43-0050
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