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猫は室内で飼うことが基本です。外に放してしまうと近所の家の庭に糞をしたり、物を荒らしたりしてしまうことがあり、トラブルの元になりかねません。
このような事態を引き起こさないために、室内で飼うようにしましょう。
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猫は、非常に繁殖率が高く年に2~4回子どもを産むと言われています。不幸な猫、迷惑をかける猫が増える原因になりますので、去勢・避妊手術をしましょう。
病気の予防やマーキング行為の減少等にもつながります。
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捨てられたり、屋外で不適切に放し飼いされたりした猫やその子孫が、飼い主のいない猫(野良猫)として多数生息しています。
しかし、このような猫たちを「かわいそう」という感情だけで間違った世話をすると、生活環境の悪化や近隣トラブルなどにつながる場合があります。
エサをあげるときは、決まった場所・時間で行い、置きエサはやめましょう。
また、責任をもって糞尿の処理や不妊・去勢手術をするなど、近隣の生活環境に配慮しましょう(エサをあげた時点で、飼い主と同じく責任が生じます)。
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