開設しました! 子ども家庭センター

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今月の特集は、今年4月に開設されたばかりの子ども家庭センターです。
氷川町ではこれまで、町民課・福祉課がそれぞれの専門性を生かして母子保健や児童福祉などの分野から子育てをサポートしてきました。こうした支援をより一体的に切れ目なく漏れなく行っていくための拠点となるのがこの子ども家庭センターです。
子育てをしていくことは、楽しいこともあれば、大変なこともあります。困っていることを話したり、聞いたりしてもらうだけで楽になることもあります。一緒に考えていくことで、解決できることもあります。子育てする皆さんに子ども家庭センターは寄り添います。その雰囲気を紙面でほんの少しお伝えします。

■子ども家庭センターってどんなところ??
MAP
宮原振興局前を宮原小学校方面へ左手に駐車場が見えたら左折
本紙を参照ください

ABOUT
氷川町宮原702-5(宮原福祉センター内)
【電話】0965-62-3456
開館時間：8時30分～17時15分(子育て支援センターは9時30分～12時・13時～16時)
休館日：土曜日・日曜日・祝日・年末年始

▽相談室
完全個室の相談室。保育士や保健師、社会福祉士など専門スタッフが内容に応じてお話を伺います。

▽子育て支援センター
妊娠中の方や、就学前までの子どもとその保護者を対象に開設しています。

▽こんなお悩みご相談ください
・初めての妊娠で分からないことがある
・赤ちゃんが泣き止まない…どうしよう
・離乳食ってどうしたらいいの?
・引っ越してきたばかりで子育て情報が知りたい
・誰かに話を聞いてほしい
・子どもの発育や発達が気になる
・子育てがつらい、イライラする
・誰も育児に協力してくれない
・子育てが楽しいと思えない
・保育園や幼稚園のことについて知りたい　など

子育て支援センターについては次ページで詳しく!

■子育て支援センターに行ってみよう!
子育て支援センターは、子ども家庭センターの奥にあります。開放的な広い室内には子どもたちのためにたくさんのおもちゃが揃っています。最近はスタッフ手作りの段ボール製のトンネルも大人気です。
たくさんの人にセンターを訪れて欲しい、楽しい時間を過ごして欲しい、そんなスタッフの思いから、センターではヨガやお楽しみ会、遠足などイベントも多数開催されています。特に人気なのはベビーマッサージ。親子でふれあいながら楽しめると毎回開催の前月から予約が埋まります。
センターを訪れたこの日は「作って遊ぼう」の日。週替わりで季節に合わせたおもちゃなどの手作りを楽しむことができます。今日は象のモビールを作ります。親子でマスキングテープや折り紙で飾り付けを楽しんだり、子どもたちは好きなおもちゃで遊んだり、中にはゆらゆら揺れるモビールを眺めながら眠ってしまう子もいたりと、ゆったりとした時間が流れます。
子どもたちが楽しく遊ぶ場として、スタッフや子育て仲間とおしゃべりや情報交換を楽しむ場として、家事や子育ての息抜きに訪れてみてはいかがでしょうか。

遊びに来てね
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イベントの様子など発信中
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■氷川町の子育てサポート
子育てをしながら家事や仕事を両立させることはとても大変なもの。町では、そうした子育てのサポートとなるようさまざまな支援を準備しています。「自分が頑張ればどうにかなる」「こんなことで頼っていいのかな」と思わず、まずはお気軽にご相談ください。
※掲載は支援の一部です。また利用の際に事前登録が必要なものもあります。条件など詳しくはお尋ねください。

▽ショートステイ
病気や出産、冠婚葬祭などで養育が難しい場合に、子どもを児童養護施設でお預かりします。仕事などで帰宅が夜間や休日に不在になるときに利用できるトワイライトステイもあります。

▽産前産後ホームヘルプサービス事業
体調不良や育児支援者がいない場合など、家事や育児のサポートとしてヘルパーを派遣します。産前2カ月、産後4カ月の妊産婦が対象です。

▽産後ケア事業
「赤ちゃんのお世話の仕方がわからない」「育児の疲れから体調がよくない」など、子育てに関する相談やケアの方法を助産師の訪問や産婦人科での宿泊でサポートします。

▽病児・病後児保育
病気で保育園に預けられないけど、仕事などの都合で子どもの世話ができない場合など専任の看護師と保育士による看護保育を受けることができます。

▽延長保育・幼稚園での預かり保育・一時保育
通常の保育・教育時間を越えてお預かりする延長保育や幼稚園での預かり保育、一時的に保育できない場合の一時保育などがあります。

▽町ホームページ
その他子育て関連の情報を掲載
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一人で悩まず少しでも困っていることがあればご相談ください
子ども家庭センタースタッフ一同