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MANGA NEWS 地域おこし協力隊が湯前まんが美術館の旬な情報をお届け

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熊本県湯前町

■NEWS1 県内各地で大好評!「出前まんが美術館」プロジェクト
湯前まんが美術館が収蔵する那須良輔作品を、各地で出張展示する「出前まんが美術館」。11月は県内2カ所で開催しました。

▽「湯前まんがステーション昭和から令和までめくるめく風刺マンガの世界」(11月1~30日)
場所:未来会議室下通店未来アートギャラリー(熊本市中央区)
戦前~昭和の終焉(しゅうえん)にかけて、50年以上マンガ家として活躍した那須先生の風刺マンガ作品と、平成4年に始まり、32回の開催を数える「那須良輔風刺漫画大賞」の受賞作品を展示。会場は県内有数のコワーキングスペースとして知られる「未来会議室」内のギャラリースペース「未来アートギャラリー」。県内のクリエイターやアーティストの魅力を伝えるギャラリーを1カ月間使用し、湯前町と風刺マンガの取組を“昭和から令和まで”概観する展示を開催しました

▽「ゆのまえまんがバザール」(11月13日)
場所:九州電力熊本支店フラットスクエア(熊本市中央区)
九州電力熊本支店のイベントスペース「フラットスクエア」で、那須良輔原画・風刺漫画大賞作品のほか、まんが美術館所蔵のマンガ単行本やマンガ家イラストなど、幅広く展示。さらに、湯前町観光物産協会・下村婦人会とコラボし、おみやげ物を購入できるブースを設置!マンガの魅力を観て・読んで存分に楽しみながら、湯前町や球磨人吉の魅力も感じられるフリーイベントとして開催しました

■NEWS2 湯前まんが美術館でAR体験!ゆのまえARアートギャラリー開催中です
湯前町商工会青年部主催の「ゆのまえARアートギャラリー」が湯前まんが美術館で体験できます。美術館正面入口に設置されている2つのQRコードをスマートフォンやタブレットなどで読み込むと、さまざまな那須良輔作品が出現!AR(拡張現実)の世界に飛び出した湯前町のさまざまな魅力を見て・撮って楽しめる企画です。
まんが美術館のほか、湯前駅やレールウイング、ゆのまえグリーンパレス、里宮神社でも2月25日まで開催中です!くわしくは湯前町商工会青年部公式Instagram(インスタグラム)をご覧ください。
※専用アプリ「STYLY(スタイリー)」のダウンロードが必要です

■那須先生の作品画像を無料で利用可能です!
まんが美術館に収蔵されている那須先生の作品画像を商品やポスターに利用できます。商用・非商用を問わず無料で利用可能。利用したいときは申請書を教育課に提出してください。くわしくは教育課に問い合わせるか、まんが美術館ホームページで確認してください。

問合せ:教育課
【電話】0966-43-2050

■よりぬきりょうすけギャラリー
開催中の展覧会から、おすすめ作品を紹介!
『いしもち』
常設展「良輔のおいしい絵画」(特別展示室)
※12月3日まで

▽那須先生のことば
「銀色に光る美しい魚で、釣り上げるとグツ、グツと文句をいう。関西、広島、洲本(すもと)ではグチという呼び名だが釣られてグチをいうからグチという名がついたのかもしれない。(中略)家庭料理では煮魚か焼魚にしたり三枚におろして切り身を唐揚げにすると淡白(たんぱく)な風味でおいしい。中国料理では身をほぐし漬菜(つけな)と一緒にスープにするがこれは大変美味である。」
―那須良輔『筆かげん味かげん』(1979年)より

■Information「一日学芸員」体験者募集中!
湯前まんが美術館では那須良輔の原画作品を中心に、収蔵資料のデジタルアーカイブ化を進めています。「一日学芸員」プログラムでは、デジタルアーカイブ作業を美術館内で体験できます。入館料(高校生以上:300円小中学生:100円)のほかに費用はかかりません。毎日新聞などの大手メディアに掲載されたマンガの原画を見て・触って、まんが美術館の仕事のおもしろさを体感しませんか?
※町民の皆さんは無料です
体験時間:1時間程度
体験可能日:平日開館日の9:30~17:00
※希望日の前日までに電話で予約してください
湯前まんが美術館【電話】0966-43-2050
※スタッフ不在などで希望日時に対応できないこともあります

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(アカウント)@yunomae_manga

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