1.年末年始における交通事故防止
年末年始は、気ぜわしさにより注意力が低下し、交通事故が多発する傾向にあります。以下の事項を遵守し『交通事故ゼロ』を目指しましょう。
●飲酒運転の根絶
飲酒した場合は、少量であっても、絶対に車を運転してはいけません。
●反射材の活用
夜間は、反射材の活用や明るい服装に心掛け、ドライバーから目立つようにしましょう。
●前照灯の早め点灯と上向き点灯の励行
午後5時を目安に前照灯の早め点灯に努め、自車の存在を周囲に知らせましょう。
●信号機のない横断歩道における歩行者保護
横断中や横断しようとしている歩行者がいるときは、横断歩道の直前で一時停止し、横断を妨げないようにしましょう。
2.年末における犯罪の防止
●年末における警戒活動の強化
年末は、物流や人々の流れが活発となり、金融機関やコンビニなど深夜営業店舗などを狙った強盗などの重要凶悪事件のほか、高齢者を狙った「電話で『お金』詐欺」などの発生が懸念されます。子どもや女性に対するわいせつ・声掛け事案などのさらなる発生も危惧されます。玉名警察署では、年末における警戒活動を強化するとともに、関係機関や防犯ボランティア団体の皆さんと協力して各種犯罪の未然防止に努めます。
●年末の警戒活動期間
12月1日(金)から12月31日(日)までの31日間
●防犯対策
自宅の戸締まり、子どもの見守りや不審者発見時の通報など日常生活でできる防犯対策にご協力をお願いします。「電話で『お金』詐欺」などの未然防止に向け、携帯電話機を使用し、通話しながらATMを操作している人を見かけた際には積極的な声掛け、警察への通報をお願いします。
問合せ:玉名警察署
【電話】74-0110
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