皆さんは依存症と言われると何を思い浮かべますか?依存症とは、やめたくてもやめられなくなる病気であり、誰でも発症の可能性があります。よく聞く依存症としては、アルコールやギャンブル、薬物などでしょうか。しかし、これら以外にもたくさんの依存症が存在しているのです。
今回はその依存症にスポットを当てた本を、たまな圏域電子図書館からご紹介します。
書籍名:ネット依存症から子どもを救う本-「うちの子って大丈夫?」と思ったら読む本-
監修:樋口進(ひぐちすすむ)
出版:株式会社法研
今や当たり前となったオンラインゲームやSNS、ネット空間には多くの人が集まっています。インターネットの使用時間が徐々に長くなり、夜中まで接続し続けることで睡眠不足になり、そのうち接続していない時間が気になって他の事に集中できなくなり、やがて依存症につながっていきます。依存症は自助努力での回復は難しい病気です。しかもネット依存は発見も難しいです。家庭内でのわずかなサインを見逃さないことが大事です。
「あれ?」と思ったとき、この本の内容が役に立てば幸いです。
問合せ:コミュニティ推進課
【電話】75-1312
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