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まちのローカルニュース 北から南から

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熊本県玉東町

■共に町の未来を考える
◇令和6年度地区懇談会
7月16日から9月3日にかけて町内15の行政区で地区懇談会が行われました。
この地区懇談会は町民の皆さまと町長・職員が直接懇談する機会を設け、幅広い世代の意見を聞き、一緒により良い玉東町の未来を考えることを目的として開催されました。昨年に続き今年も開催され各地区の課題や要望を共有し、これからのまちづくりに欠かせない大切な場となりました。皆さまの声をしっかりと受け止め、未来に向けた取り組みに活かせるよう取り組んでまいります。

■災害への備えを見直すとき
◇台風10号が接近
8月29日昼前から30日明け方にかけ、台風10号が町に最接近しました。町では避難所を開設し、最大で36世帯56人の町民が避難しました。停電は約170戸で発生し生活に支障をきたし、西安寺区では一部土砂崩れが発生していました。幸いにも大きな被害は確認されませんでしたが、引き続き災害時に対する備えや対策を万全にしてまいります。

■2人で歩んできた50年
◇玉東町金婚夫婦表彰式
熊本日日新聞社・町主催の金婚夫婦表彰式が9月3日、玉東町役場で行われました。今年、町内において対象となった夫婦は18組、式に参加した夫婦は13組でした。主催の熊日新聞より出席者を代表して菅本義弘さん、ひかるさん夫婦へ表彰状と記念品が、平川和隆さん、美津子さん夫婦に前田町長より記念品が贈られました。
謝辞として、安田伸也さん、かし子さん夫婦が代表しお礼を述べました。熊日新聞掲載には代表して平井俊壽さん、憩子さん夫婦が紹介されました。
※詳しくは本紙をご覧ください。

■長寿に感謝、いつまでもお元気で。
◇玉東町敬老会
玉東町敬老会が9月5日、ふれあいの丘保健センターで開催されました。
今年80歳を迎えられる人を代表して、⻆田逸雄さんと平井豊子さんへ、100歳を迎えられる松本イツ子さんと畑田貞子さんへ、祝状、祝金と記念品が前田町長より贈られました。
長寿者の表彰の後、敬老会出席者によるのど自慢の余興が行われ、素敵な歌声を聞きながら楽しいひと時を過ごしました。
玉東町のご長寿は9月10日現在で、80歳以上の人が752人うち100歳以上が4人です。

■地域に学び、未来を築く!
◇中学生職場体験
9月3日から9月5日にかけて、玉東中学校2年生の職場体験が行われました。体験先の事業所は全部で24箇所あり、スーパー、飲食店、工場、保育園、など幅広い分野の事業所で生徒たちは働くことを体験しました。この職場体験の目的は勤労の尊さ、自立性、忍耐力、地域に学ぶとともに生きる力や感謝の心を育てるというものです。
役場で職場体験をした梅﨑瑠那さんは「敬老会や金婚式のお手伝いをしました。皆さんが優しく接してくださったので過ごしやすく、いい経験になりました。」と笑顔で話しました。

■相手を思いやれる丸い心を
◇山北保育園秋のお彼岸団子づくり
9月13日、山北保育園において年長児が秋のお彼岸団子づくりを行いました。この取り組みは団子づくりを通じて、子どもたちに「自分中心ではなく、相手を思いやる心」の大切さを伝えることを一つの目的として行われており、平木園長先生からは「コロコロと丸い団子のようにとがっていない優しい心を持ちましょう」とのお話がありました。
子どもたちは自分たちで丸めた団子の味に大満足。たくさんの丸い笑顔があふれていました。

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