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球磨村のわだい(2)

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熊本県球磨村

■Be Reborn~自分への挑戦~
○球磨中学校文化祭
11月12日、球磨中学校文化祭が同校体育館で開催され、1年生から3年生までの生徒が演劇を披露しました。会場内には、生徒や地域の皆さんの作品展示もあり、保護者や地域住民など多くの人が訪れました。
各学年の発表では、それぞれが学習の一環で学んだことを基に、意見を出し合い、構成したものを演劇で伝えました。

■灯籠に想いをのせて
○球磨村観光協会復興灯籠流し
11月4日、球磨村観光協会主催の「復興灯籠流し」が茶屋地区の河川敷で開催されました。
村民など約60人が参加し、自分の手で制作した灯籠に想いをのせ、球磨川へ流しました。流れる灯籠を眺めながら、復興を祈るなど、それぞれの思いを馳せました。最後に、打ち上げ花火があがると歓声が聞こえ、盛会のうちにイベントが終了しました。

■一勝地赤豚を食べ、一勝をつかむ
○一勝地赤豚寄贈
淋博道(そそぎひろみち)さん(向淋地区)は、令和2年7月豪雨災害で豚舎が被災し、現在は、同地区の高台に豚舎を構えて再開されています。今回、球磨郡あさぎり町出身の木村勘九郎(きむらかんくろう)行司が所属する山響部屋へ「一勝地赤豚」を寄贈しました。一勝地は、「地に足を付け一勝を」といった縁起があり、淋さんは「九州場所に挑む力士の皆さんへ、一勝地赤豚を食べて頑張ってほしい」と願いを込めて贈りました。

■プロの試合を間近で観戦
○ロアッソ熊本ホームゲーム観戦バスツアー
11月12日、ロアッソ熊本のホームゲーム最終戦(レノファ山口FC戦)の観戦バスツアーを実施しました。この事業は、選手たちが球磨村と一緒になり、地域づくりや観光・物産振興を目的とする「火の国もりあげタイ!」プロジェクトです。
試合は3対1でロアッソ熊本が見事勝利を収め、参加者はプロの試合を生観戦することができ、貴重な経験となりました。

■勤労感謝の日を前に保育園児が手作りのプレゼント
○渡保育園
11月13日、渡保育園の園児たちが役場を訪れ、「いつもお仕事ありがとうございます。お体に気をつけて頑張ってください」という言葉と一緒に、わんぱく農園で育てた野菜などを上蔀副村長にプレゼントしました。

○こがね保育園
11月10日、こがね保育園の園児たちが役場を訪れ、「いつもお仕事ありがとうございます。お仕事頑張ってください」という言葉と一緒に、園児が作ったソーラーライトなどを境目総務課長にプレゼントしました。

■有事の際に動けるように
○田代地区自主防災組織備品整備
田代地区自主防災組織が(一財)自治総合センターのコミュニティ助成事業(宝くじの助成金で整備する事業)を活用し、有事の際に必要となる防災備品を整備しました。
同組織は令和元年10月11日に発足しています。今回、AEDや投光器、車椅子などの防災備品を整備し、今後、災害発生時に近い状況で機器の操作を含めた避難訓練を実施する予定です。

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