■楽しみながら精一杯プレー
村老連グラウンドゴルフ大会
10月11日、第25回村老人クラブ連合会主催のグラウンドゴルフ大会が旧渡小学校グラウンドで行われ、9チーム約70人が交流を深めました。
上位3チームが、10月24日に行われる郡の大会に出場しました。大会の成績は次のとおりです。
優勝 渡ニコニコ会A
準優勝 清水川クラブA
3位 ミドリ会A
■さらなる観光振興に向けて
(株)さとゆめ、(株)エイチ・アイ・エス包括連携協定式
10月4日、村と株式会社さとゆめ、株式会社エイチ・アイ・エスとの観光振興の包括連携協定式が行われました。この協定は、村の魅力を最大限に活用し、国内外から関係人口を拡大させることで、村内の経済を循環させ、しごと創生や移住定住を図ることが目的です。地域と海外に新たな目的地を作ってきた実績など、強みを生かした唯一無二の観光振興を図っていきます。
■思いが込もった写真展
球磨村などの風景・野鳥写真展
10月12日~16日の間、風景・野鳥写真展がエスペランサ桜峯集会場で開かれました。
写真展は、小川一弥(おがわかずや)さん(小川班)が球磨村などで撮影した野鳥や風景などの写真と、宮原修(みやはらおさむ)さん(小川班)がこれまでに発行した「おがわ瓦版」などが展示されました。来場された住民は、小川さんと宮原さんの思いを聞きながら、素敵な写真や記事に魅了されていました。
■復興状況を学び、より良い村を目指す
球磨清流学園6年生防災学習
9月25日と10月10日に、球磨清流学園6年生の防災学習があり、役場職員による災害からの復興状況に関する講話と現地見学がありました。講話では、〔くらし〕〔きずな〕〔にぎわい〕〔なりわい〕〔そなえ〕の復興に向けた5つの方針について説明があり、「村を災害に遭う前の状態に戻すだけでなく、災害前からあった問題を解決し、もっと良い状態にすることを目指しています」と児童に伝えました。
■地域の防災力向上に活用
大瀬地区自主防災会備品整備
大瀬地区自主防災会が(一財)自治総合センターのコミュニティ助成事業(宝くじの助成金で整備する事業)を活用し、有事の際に必要となる防災備品を整備しました。同防災会は、これまでに要支援者の送迎や避難訓練などを実施しており、さらなる地域の防災力向上につなげるため、車椅子やヘルメットなどの防災備品を整備しました。今後も、災害発生時に近い状況で訓練を行っていく予定です。
■稲刈り・竿掛け体験で農業に親しむ
松谷棚田オーナー稲刈り・竿掛け体験
10月13日、松谷棚田オーナーの稲刈り・竿掛け体験が松谷棚田で開催され、稲刈り体験者や棚田オーナー、球磨清流学園の5年生、九州農政局、棚田保存会など96人が参加しました。棚田保存会から鎌の使い方や竿のかけ方などを教わりながら、一つ一つ丁寧に干していきました。体験後には、九州農政局主催のレクレーションで参加者同士の交流を深め、地元住民お手製の弁当を堪能しました。
■選手の皆さんお疲れさまでした!
第79回熊本県民体育祭天草大会
第79回熊本県民体育祭天草大会が9月14日~22日の期間で行われ、村からも多くの選手が出場しました。球磨郡代表として、水泳女子50m背泳ぎに出場した大岩瑞佳(おおいわみずか)さん(柳詰班)が2位、陸上男子4×100mリレーに出場した大無田正文(おおむたまさふみ)さん(大無田班)が2位という好成績を収められました。出場された選手の皆さん、お疲れさまでした。また、応援いただいた皆さん、ありがとうございました。
■走りでさらなる復興の後押しに
くまむら6時間耐久リレーマラソン
10月14日、復興祈念2024「くまむら6時間耐久リレーマラソン」が球磨清流学園南校舎グラウンド周辺で行われ、9チームが参加しました。主催のくまむらスマイルスポーツクラブ「球磨村走ろう会」の田代利一(たしろとしいち)会長は、「リレーマラソンを通じて、村のさらなる復興につながればと思います」とあいさつしました。参加者は、最後までタスキをつなぎチームの絆を深めていました。
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