■球磨村家庭介護教室を実施しました
村では毎年、介護を必要とする人や介護する家族を対象に、家庭介護教室を実施しています。今年度も様々なテーマで、話を聞いたり実際に体験し、家庭介護について学びました。
○第1回「認知症について」(令和5年11月9日実施)
内容:早期発見の大切さや認知症の人への対応、若年性認知症について
○第2回「腰を痛めない介助のコツ」(令和5年12月5日実施)
内容:ベッドからの起こし方、立ち上がりの介助
○第3回「ちょっと漏れ気になりませんか?」(1月31日実施)
内容:おしっこの仕組み、尿失禁対策
○参加者の感想
・認知症について新しく知ることができた。周囲にも気になる症状の人がみられるので、学んだことを活かし、声掛けをしたいと思う。
・介護をする際の対象者を動かすコツについて、実体験ができ大変良かった。介護の参考になった。
■村で介護サービスにかかった給付費
令和5年12月 4,495万5,710円
前年の12月 4,770万9,710円
(県国民健康保険団体連合会業務統計表より)
■小川班健康づくり出前講座
2月5日の健康づくり出前講座に7人が参加し、あさぎり町の訪問看護ステーションなないろの蓑星茂美(みのほししげみ)さんから「在宅生活と訪問看護」について話しがありました。
安心した在宅生活をおくるために、家族や主治医などと自分の考えを元気なうちに共有しておくことが大切だと思いました。
地域包括支援センターLINE公式アカウントでも相談を受け付けています。
ID:@715uerfd
問い合わせ:地域包括支援センター
【電話】32-1112
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