■球磨村教育グランドデザイン
校訓:自立・創造・敬愛
「清流から大海へ!」
■目指す子どもの姿
(知)夢を抱き、夢に向かい、意欲的に学ぶ子ども
(徳)豊かな感性を持ち、優しさと敬愛の念に溢れた子ども
(体)粘り強く生き抜く体力を鍛え、気力に満ち溢れた子ども
(愛)ふるさとに誇りを持ち、郷土愛を育む子ども
■教育の方向性
「こころ豊かで進んで学び、ふるさとに誇りを持ち、郷土愛を育む子ども」の育成
■教育の基本方針
○球磨清流学園の子どもを育む学校教育の推進
学校教育においては、基礎的・基本的な知識と技能を習得し、自ら考え、学び続けることのできる確かな学力の育成、人を思いやる心や命を大切にする豊かな心の醸成、心身ともにたくましく、ねばり強く未来を生き抜くための健康な体の育成といった未来を生き抜く力の育成を目指し、取り組みを推進します。
○地域と連携した魅力ある学校教育の推進
学校と家庭や地域が一体となって、特色ある教育活動や地域とともにある学校づくりができるよう、よりよい教育環境の整備に努めるとともに、家庭の教育力向上に向けた支援を行います。
○安全で安心な学校づくりの推進
児童・生徒が安全で安心な学校生活を送れるよう、学校施設の維持管理や連携体制の構築を計画的に行うとともに、教職員の資質向上や働き方改革により、教職員が児童・生徒の成長を十分にサポートできる体制づくりに努めます。
また、令和2年7月豪雨災害により、学校施設が被災し孤立したことを踏まえ、災害の教訓を生かし、子どもたちが、安全で安心して学校生活が送れる学校教育施設の環境整備に努めます。
■校舎
北校舎(旧一勝地小学校)
ステージI(1~4年生)
○南校舎(旧球磨中学校)
ステージII(5~7年生)
ステージIII(8・9年生)
■支援内容
(1)アフタースクール
放課後の時間を有効活用できるアフタースクールを実施しています。希望する児童を対象に、安全な居場所づくりを実施します。友達と遊ぶ、学習するなどの活動を支援員がサポートします。
(2)地域学校協働活動の推進
学校運営協議会と地域学校協働本部が中心となり、学校と地域住民などが力を合わせて、学校の運営に取り組み、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めます。
(3)スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの配置
児童生徒や保護者が気兼ねなく、悩み事などを相談できるよう支援員を配置し、カウンセリング機能の充実を図ります。
(4)学習支援員、安全管理員の配置
児童生徒に寄り添い、学習面および安全面から、きめ細やかにサポートするスタッフを配置します。
問い合わせ:教育委員会 学校教育係
【電話】32-1117
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