文字サイズ
自治体の皆さまへ

球磨村のわだい

9/42

熊本県球磨村

■事故ゼロを目指す
○球磨清流学園交通安全教室
4月23日、交通安全教室が球磨清流学園で行われました。渡・一勝地の駐在所員や交通安全協会球磨支部の皆さんに来ていただき、1年生と4年生~9年生の児童生徒が、道路横断の渡り方や自転車の点検の仕方などの交通ルールを学びました。
今回学んだことを意識しながら、日常生活の中に潜む様々な危険を予測し、安全な行動をとることで事故を防ぎます。

■防災意識を高め、梅雨期に備える
○球磨村防災ブロック会議
4月16日、球磨村防災ブロック会議が球磨清流学園北屋内運動場で開催され、各地区から131人の村民が参加しました。
中渡防災管理官から、村の防災ソフト施策などについて話があり、その後、各地区で梅雨までに準備すべきことについて話し合いました。「避難経路や危険箇所の確認」や「要支援者の把握」、「防災意識の向上のための勉強会」などの意見が出ました。

■華麗な舞いで魅了
○バレエ鑑賞会
4月29日、バレエ鑑賞会が雲泉寺で行われ、村内外から約40人が参加し、華やかで美しい演舞に魅了されました。
元プロバレエダンサーの山田麻利子(やまだまりこ)さんと笠井千愛(かさいちえ)さんを講師に招き、演舞鑑賞やエクササイズを体験しました。山田さんは「バレエの華やかさで、みなさんの心が少しでも明るい気持ちになれたら嬉しいです」と話しました。

■子どもの成長にあわせた育児を
○渡保育園育児講演会
4月20日、育児講演会が渡保育園内で行われ、球磨郡公立多良木病院の言語聴覚士魚住春奈(うおずみはるな)さんが講演されました。「ことばを育む」と題し、子どもにあった接し方や子どもの個性は十人十色であることなどついて話しがありました。保護者からは、子どものおしゃぶり癖の改善方法について質問があり、無理に強制することはせず、成長にあわせた土台作りの重要性についてアドバイスされました。

■バレーボールの楽しさを感じてほしい
○村男子バレーボールチームOBより寄贈
昭和39年当時、郡民体育祭に出場するためチームを作った、村の男子バレーボールチームOBを代表して假屋元(かりやもとし)さん(神瀬一区班)と今村茂喜(いまむらしげき)さん(島田班)が5月9日、球磨清流学園を訪れ、バレーボール5つを寄贈しました。
假屋さんは「久しぶりに当時のメンバーで集まった時に、寄贈の話しになった。子どもたちにバレーボールを使って楽しんでほしい」と話しました。

■村の将来を担う子どもたちのため
○昭和36年度一勝地中学校卒業生より寄付
昭和36年度の一勝地中学校卒業生を代表し、栁詰数安(やなづめかずやす)さん(柳詰班)が5月1日、球磨清流学園校長室で、寄付金を手渡しました。
3月23日に、同級生35人が一勝地温泉かわせみで喜寿のお祝いのため集まりました。参加者は、当時の学校生活を思い出しながら、「新しいスタートを切った球磨清流学園のために」と寄付しました。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU