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むらの話題

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熊本県相良村

■6/4(火)食べ物の大切さを学ぼうなつめ保育園田植え体験
なつめ保育園の園児25人が「復興米」の田植え体験を行いました。兵庫県の社団法人神戸国際支縁機構(岩村義雄社長)が主催。令和2年7月豪雨の復興支援として、今回が4年目の取り組みとなります。
水田に入った園児たちは、ミミズなどの生き物を見つけて、興奮している様子でした。その後、1列に並んで、もち米の苗を丁寧に植えていました。10月に収穫し、年明けには餅つきを予定しています。

■6/11(火)父の日に牛乳(ちち)を贈ろう 牛乳消費拡大キャンペーン
地元で生産された牛乳の消費拡大を推進するため、球磨酪農農業協同組合女性部から牛乳が贈られました。人吉・球磨地域は、酪農家約90戸が年間約4万トンの生乳を生産している県内有数の牛乳の産地です。
女性部からは「資材高騰などで厳しい状況が続いているが、頑張っていきたい」と話され、吉松村長は「牛乳はなくてはならない商品。今後も協力させていただきたい」とエールを送りました。

■6/12(水)フレイル予防教室が行われました
相良村では介護予防サポーターが中心となり、各地域でフレイル予防教室が行われています。
6月12日(水)には上下坂公民館でお話やストレッチをして、食のサポーターさんが作った栄養バランスの取れた旬の野菜たっぷりのお弁当が配られました。
※『フレイル』とは…加齢によって身体的・精神的な機能が衰えた状態のことです。しかし、完全に介護が必要な状態ではなく、適切な対処を行っていくことで予防することができます。

■6/14(金)村民のための村づくりを 教育委員辞令交付
相良村の教育委員に恒松郁子さん(上園)が任命されました。恒松さんは初めての選任となります。
教育委員の職務は、村の教育行政の基本方針や重要事項を審議し、決定していきます。現在、4人で職務に務めています。
恒松さんは「教育関係に携わっていたので、その経験を活かして、頑張っていきます」と話されました。

■6/19(水)人権について考えよう 人権教育学習会
総合体育館第4研修室で人権学習会が行われ、人権教育推進協議会の理事ら18人が参加しました。毎年人権教育推進協議会総会と合わせて行われるもので、今年は「LGBTについて理解を深めるために」と題して、中村和弘教育長から講話と、「LGBTと社会~声にだせないハラスメント~」と題した動画視聴による研修が行われました。
7月25日(木)には、人吉球磨人権教育研究協議会による研究大会が開催される予定です。

■6/26(水)子どもたちの心と命を守るために こころの健康づくり講演会
精神保健福祉士の檜垣俊輔さんをお招きし、相良中学校1年生を対象に自殺予防対策「こころの健康づくり講演会」を開催しました。
アンガーマネジメントとは、「怒り」をなくすことではなく、「怒り」で後悔しないことを目指しています。怒りとは、人間にとって自然な感情の一つであり怒りのない人はいない、時には身を守るための大切な感情ですが、怒るときは3つのルール「人(相手)・もの・自分を傷つけない」を守って正しく怒ってほしいと伝えられました。
怒りのメカニズムを学んだ生徒たちは、これからは自分の感情や相手の気持ちを考えた行動をとり「怒り」と上手に付き合いたいと感想をくれました。

■6/21(金)食べ物の大切さを学ぼう 相良南小田植え体験
JAくま青壮年部相良支部の協力のもと、南小5年生32人が、食べ物作りの大変さと大切さを学ぶ食育教育の一環として、もち米の田植え体験を行いました。植えた苗は、児童たちが種をまき、水を与えて大切に育てたものです。
まずは、手植えを行い、泥まみれになりながら腰を曲げ1本1本丁寧に植えていました。その後、JAくま女性部が手作りした桃のシャーベットを食べ、疲れた体を癒しました。

■6/30(日)心を豊かに 相良いけばな教室開講
相良村教育委員会主催の相良いけばな教室開講式がふれあいセンターで行われました。今年度で15年目となるいけばな教室は、村本和子先生(並木野)、西久美子先生(松葉)、森田留美子先生(人吉市)の3人の講師のもと小・中学生5名が全12回の教室でいけばなを学ぶ予定です。
開講式終了後には第1回教室が行われ、自由花(たての花)を題材に講師の生けた見本を見ながら、ヒマワリ、ヤツデ、ソリダゴ、3つの花材を高さやバランスに気を付けながらいけました。

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