■9/21 荒尾市金婚夫婦表彰式を開催 結婚50年を迎えた39組を祝う
荒尾市金婚夫婦表彰式を熊本日日新聞社と共催で文化センターで開催しました。浅田市長と熊本日日新聞社の岩瀬(いわせ)事業局長から代表夫婦に表彰状が贈られました。金婚夫婦受賞者を代表して前畑淳治(まえはたじゅんじ)さんが「この50年の歳月を振り返ると山あり谷ありのときもありました。恵まれた人生を歩んでこられたのは家族や周囲の支えがあったから。これからはお互い健康に留意して毎日を過ごしていきたい」と述べました。
■8/29 岱志高校美術部が馬像ペインティングに挑戦!
市の馬事文化の名残を受け継ぎ旧荒尾競馬場跡地で営業を行うBAOO荒尾では、施設の新しいモニュメントとして等身大の馬像を設置するにあたり、そのデザインとペインティングを岱志高校に依頼しました。1年生美術部員が一丸となって有明海の干潟をモチーフに描き、見事な馬像が完成。この馬像は、ゆめタウンシティモールでの展示を経て、11月15日まで市役所2階で展示し、その後BAOO荒尾に展示されます。
■6/25 野原八幡宮で御田植祭を開催 有明高校の生徒も参加
かすりの着物に菅笠姿の「早乙女」や同宮の法被をまとった「田男」が唄に合わせて境内にある神田で田植えを行い、五穀豊穣を祈願しました。新型コロナウイルスの影響で令和2年から令和4年まで中止され、宮総代による米作りのみが行われていたため、4年ぶりの開催となりました。今年は、同宮から有明高校に呼びかけ、2年生15人が参加しました。神田で収穫された米は正月の参拝客に配られます。
■8/22・23 岱志高校で中高生が共に学ぶアーティスト・ワークショップ開催
熊本市在住の画家、寺園大誠(てらぞのだいせい)さんを講師に招き、アーティスト・ワークショップを開催しました。中高生のペアが異なる感情の表情を持った顔を粘土で別々に制作し合体。その後、左右で表情の違う、多面性が表現された顔を色で表現していきました。寺園さんは「個人では表現しきれない新しいものが生まれ感動しました。感じたままを絵にする生徒の感性が素晴らしかった」と話し、中高生も貴重な体験ができました。
■9/26 今年もおいしい梨ができました~荒尾梨品評会~
特産品である荒尾梨「新高」の品質向上とPRを行うため、JAたまなと荒尾梨部会はJAたまな荒尾市総合支所で荒尾梨品評会を開催。梨農家44軒が自信作を出品し、梨の糖度・硬度・色・艶・形など品質を競いました。厳正な審査の結果、最優秀賞「優等」には西嶋修作(にしじましゅうさく)さん(菰屋)、ジャンボ賞に大倉望(おおくらのぞむ)さん(菰屋)が選ばれました。ゆめタウンシティモールで梨の販売会も開催し、多くの人でにぎわいました。
■9/5 農業委員会が「令和5年度農業委員会優良活動表彰」を受賞
農業委員会が「令和5年度農業委員会優良活動表彰」を受賞し、市長に受賞の報告をしました。今回、農地利用の最適化などの積極的な取り組みが認められ、「遊休農地解消部門」での受賞となりました。内田(うちだ)会長と濵﨑(はまさき)副会長は、「地元を把握した委員らのチームプレーが実ったもので、次世代の人たちに引き継いでいける農地を残していくためにも継続していきたい。」と話しました。
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