農業委員会だより

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■農地を別の目的で使うには許可が必要です
農地に家を建てたり、駐車場や資材置場など別の目的で使うことを農地転用といいます。農地は自分の土地であっても、別の目的で使うためには農業委員会の許可が必要です。詳しくは農業委員会事務局に問い合わせください。

■荒れている農地はありませんか
「先祖から受けついだ農地を持っているが管理ができない」など、農地が荒れて困っている人はいませんか。農業委員会事務局では「農地意向カード」を用いて、賃借意向のある農地の情報を農業者へ提供しています。農地を借りたい人、貸したい人はぜひご利用ください。

◇農地意向カード設置場所
・JAたまな荒尾市総合支所
・農業委員会事務局

■農地を相続したら届出が必要です
農地を持っていた人が亡くなり、その農地を相続した人は、農業委員会事務局へ届け出をお願いします。

■農業者年金に加入しませんか
農業者年金は国民年金の第1号被保険者である農業者(※)がより豊かな老後生活を過ごすことができるように国民年金(基礎年金)に上乗せした公的な年金制度です。保険料は、月額2万円から6万7千円までの間で、千円単位で自由に選択することができ、保険料の全額が社会保険料控除を受けられるメリットがあります。
※20歳以上65歳未満で年間60日以上農業に従事する人が加入可能(60歳以上は、国民年金の任意加入被保険者)。

■全国農業新聞を読みませんか
全国農業新聞が発行する農業総合専門誌です。最新の農政情報を分かりやすく解説し、農業経営にも役立つ情報や農業関連イベントなど話題が盛りだくさん。購読を希望する人は農業委員会事務局に問い合わせください。購読料は月額700円です。

■農地のよろず相談受け付けます
農業委員会は、農地の相談窓口です。農地の困りごとや相談ごとがあれば、お近くの農業委員、農地利用最適化推進委員か農業委員会事務局へご連絡ください。

問合せ：農業委員会事務局
【電話】63-1459