■第(だい)47回(かい)「平和的手段(へいわてきしゅだん)」
[ケン]
「国際連合(こくさいれんごう)」の勉強(べんきょう)をしたよ。国際連合(こくさいれんごう)は第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)の反省(はんせい)からできて、その目的(もくてき)に「国際(こくさい)の平和(へいわ)及(およ)び安全(あんぜん)を維持(いじ)すること」とあったんだ。そして目的(もくてき)に「平和(へいわ)」という言葉(ことば)が6回(かい)も書(か)いてあるんだよ。
[ジン]
「平和(へいわ)」主義(しゅぎ)は日本国憲法(にほんこくけんぽう)の三原則(さんげんそく)の一(ひと)つだよね。
[ケン]
さらに目的(もくてき)には「平和(へいわ)を破壊(はかい)する紛争(ふんそう)の解決(かいけつ)を平和的手段(へいわてきしゅだん)による」とあるよ。
[ジン]
平和的手段(へいわてきしゅだん)とは「話(はな)し合(あ)い」だよね。
[ケン]
先生(せんせい)は「話(はな)し合(あ)いは民主主義(みんしゅしゅぎ)の基本(きほん)。軍事力(ぐんじりょく)では相手(あいて)より強(つよ)くなろうと競(きそ)い合(あ)い、戦争(せんそう)は止(と)められない」と言(い)っていたよ。
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