市内の各小中学校で行われているさまざまな取り組みをピックアップしてご紹介します。
■旭志中学校
7月20日~ 夏休みも学習や運動に奮励
夏休みに入り、3年生を対象に地域未来塾を実施しました。今年は15人が参加し、毎日2時間集中して学習。地域となかまの力で学習に励みました。また、秋の駅伝大会に向け、陸上の練習もスタート。参加理由はさまざまですが、約40人の生徒たちは学年を超えて声を掛け合い、練習を頑張りました。
■菊池南中学校
7月20日 地元の水辺を楽しむ「かわびらき」
玉祥寺近くの迫間川で開かれた市主催のかわまちづくりイベント「かわびらき」に、地域活動委員とボランティアの生徒が参加しました。ふるさとの川を大切にしてほしいという願いを込めて、生徒が手作りした缶バッジやうちわを来場者に配布。また、きれいに整備された川で水遊びも楽しみました。
■花房小学校
6月25日 みんなで楽しく苗を植えたよ!
毎年恒例の田植え。昨年までは5年生だけでしたが、今年は3~6年生の合わせて38人で行いました。土地改良区の人から話を聞いた後、子どもたちは黙々と田植えを行い、全ての苗を植えることができました。今年は学校職員や農家の皆さんに加え、学校運営協議会の皆さんも手伝いに来てくれました。
■戸崎小学校
7月12日 高学年・低学年に分かれ、特別授業
山鹿人権擁護委員協議会の協力の下、高学年はスマホ・ネット安全教室、低学年は人権教室を開催。当日は授業参観で、高学年は道徳科の授業後、親子でメディアの安全について考えました。SNSでのトラブルが課題となっている今日、自分のメディア活用状況を親子で振り返る有意義な時間となりました。
■泗水西小学校
5月26日、6月15日 創立150周年。これからも地域と共に
創立150周年を記念した泗水西小・校区運動会を5月に開催。地域の皆さんの協力の下、年代別の地区対抗リレーや南北対抗の綱引き、消防団の放水演舞などを行いました。6月にはJA菊池青壮年部や地域、PTAなどの皆さんと田植え・どろんこフェスティバルを実施。田植え後は魚のつかみ取りを行いました。
問合せ:学校教育課
【電話】0968-25-7231
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