今年はお皿に挑戦!1人2枚作れるよ!
◆(知る 学ぶ 深める)夏休みの思い出に!愛知県瀬戸市を知り、学び、交流を深めよう!
長洲町では、愛知県瀬戸市無形文化財「陶芸練り込み」作家の水野教雄氏と、「陶磁胎七宝」作家の水野このみ氏を特別講師にお招きし、瀬戸市の伝統産業である「瀬戸焼」による陶芸教室を開催します。
毎年大人気の教室です。皆様のご参加をお待ちしています。
日時:7月27日(土)
・午前の部…午前9時~午前11時
・午後の部…午後1時30分~午後3時30分
場所:金魚の館
参加費:1,000円/1人
定員:午前・午後の部 各20人(先着順)
※小学生以下の参加は、保護者同伴となります。
申込方法:電話にてお申込みください。
※受付開始は7月3日(水)~
申込先:【電話】78-3219(まちづくり課 商工観光係)
講師:水野 教雄 氏/瀬戸市無形文化財「陶芸練り込み」作家
愛知県瀬戸市の陶芸家。練り込みの技法とは古代中国の唐代から作られるようになった技法で、異なる粘土を組み合わせて模様を作り、作品にするものです。とても手間のかかる技法ですが、出来上がった作品は緻密で素晴らしく、数々の受賞作品を制作しています。
講師:水野 このみ 氏/陶磁胎七宝作家
「陶磁胎七宝」という珍しい分野で自身の世界観を作りあげる作家。陶磁胎七宝とは、江戸時代末期から明治時代に数年間作られていた幻の技法で、その技法を独自で研究。陶磁器の上に幅1ミリ程の純銀線で模様の輪郭を作り釉薬を針で入れて焼成させ、銀を溶かさず釉薬だけ溶けるよう独自で釉薬を調合します。
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