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まちのわだい

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熊本県阿蘇市

■天体ショー阿蘇でも
紫金山・アトラス彗星
10月中旬に地球に最接近した紫金山・アトラス彗星が阿蘇市内からも撮影されました。
撮影したのは10月13日に阿蘇市を訪れていた柴田純平さん。日没直後の薄暗い時間に城山展望所から撮影しました。柴田さんは「彗星と阿蘇の街並みを写すという目的が達成できた」と話しました。

■いじめ絶対ダメ
波野中でいじめ標語表彰式
10月18日、波野中でいじめ防止標語の表彰式が開かれ、入選者に阿蘇署の小禄一彦署長と阿蘇ロータリークラブの秦義文会長から賞状と記念品が渡されました。同クラブが、同中の生徒21人を対象に、人権やいじめ防止についての標語を募集。最優秀賞に選ばれた標語は阿蘇警察署に掲示されます。

■英語に挑戦
小学生の英語体験活動
10月12日、市教育委員会主催の英語体験活動「レッツ・トライ・イングリッシュ」が市教育支援センターで開催され、小学校5・6年生20人が参加しました。
子供たちは4つのグループに分かれて、「阿蘇市の好きなところ」を英語で説明したり、ALTや支援員とのゲームやクイズを楽しみました。

■移住定住を促進する拠点へ
阿蘇市移住定住支援センター開設
10月1日、市は阿蘇草原保全活動センターに阿蘇市移住定住支援センターを開設しました。移住定住を促進するため、相談への対応や空き家バンクの運営、情報発信、イベント企画などを行います。地域おこし協力隊としてセンターの運営にあたる長尾昌樹さんは「空き家のことなど何でもご相談ください」と話しました。

問合せ:市移住定住支援センター
【電話】35-7700

■交通安全の推進に貢献
交通指導員の2人に表彰状
阿蘇市交通指導員の川野壽洋さんが内閣府交通安全功労者表彰、児玉正孝さんが熊本県交通安全功労者一般表彰を受賞しました。
川野さんは50年間、児玉さんは16年間にわたり街頭指導やイベントなどでの交通指導を務め、交通事故防止に大きく貢献したことが高く評価されました。
交通指導員は、毎月の街頭指導をはじめ、小学校で開催される交通安全教室に参加するなど、交通安全の推進に大きく貢献しています。

■持続可能なまちづくりへ
市など三者が連携協定
10月11日、阿蘇市役所で、第3期目となる「安全・安心かつ持続可能なまちづくりに向けたDXによる阿蘇市版スマートシティ構築のための包括連携協定」の締結式を行いました。
平成30年度から日本電気(株)、(公財)阿蘇火山博物館久木文化財団、市の三者で産学官の連携による地方創生の取組みを進めてきたもので、3期目では情報通信技術を活用した地域周遊の促進や防災観光などのサービスを利用できるようにしていきます。

■雇用に関する課題解決へ
市と熊本労働局が協定
市と熊本労働局は雇用対策協定を締結しました。この協定は、雇用に関する地域の課題を熊本労働局と市で共有し、その解決に向けて両者が協力して具体的な対策を進めることを目的としています。
10月22日に市役所で行われた協定締結式では、佐藤義興阿蘇市長と金成真一熊本労働局長が協定書に署名しました。

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