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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■11/12いしかわ百万石「里山里海」民謡の祭典 華やかな舞台で観客を魅了
いしかわ百万石文化祭2023(第38回国民文化祭・第23回全国障害者芸術・文化祭)の一環として、いしかわ百万石「里山里海」民謡の祭典が11月12日にシグナスで開催されました。
石川県民謡協会から26団体、県外から6団体、さらにプロのゲストが出演して華やかな民謡・民舞を披露し、訪れた約1,000人の観客を楽しませました。
祭典は4部構成で行われ、まず石川県民謡協会に所属する各団体が地域に根付いた民謡・民舞を披露しました。第2部は「未来へつなぐ若人の輪」というテーマで県内の若手が出演しました。この部門では、津幡町在住でコンクール受賞歴もある西房唯さん、西房亜美さん姉妹も登場し、力強く伸びのある歌声を響かせました。その後、県内外の団体やプロの舞台があり、フィナーレは複数団体の共演による盛大な百万石音頭で締めくくられました。
終日にわたって披露された熱気あふれる舞台に、会場からは大きな拍手が送られました。

■11/1町の皆さんによる芸術作品の展示会 津幡町文化展覧会
第66回津幡町文化展覧会が、11月1日から3日にかけてシグナスと福祉センターを会場に開催されました。
展覧会では、町内の文化団体を中心に約1,200点の作品が展示されました。大人の作品ばかりではなく、子ども会の作品の展示や9月に行われた津幡町少年少女美術展の優秀作品を紹介する特別展も開かれました。また、囲碁や将棋の対局コーナーも設けられ、賑わいをみせていました。
期間中は好天にも恵まれたおかげで多くの人が訪れ、感性あふれる作品の数々を興味深げに鑑賞していました。

■11/10 100振り以上の日本刀を展示 目で観る刀の教科書展
「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展」が、11月10日から13日にかけて俱利迦羅不動寺山頂本堂で5年ぶりに開催されました。
剣に巻きついた龍の姿が彫刻され、徳川家康から伊達政宗に贈られたとされる「大倶利伽羅広光(おおくりからひろみつ)」や小早川秀秋が所有していた「波游(なみおよぎ)兼光」などが展示されたほか、刀に触れることができる体験コーナーも設けられました。
会場には、ゲームがきっかけで興味を持った若い女性も多く来場しており、東京都から訪れた女性は「思いも歴史もあり、奥が深くて面白い世界」と話し、熱心に刀剣を見つめていました。

■11/15いしかわっ子駅伝条南小男子チーム 男子チーム初優勝を報告
11月3日に開催された「第18回いしかわっ子駅伝交流大会」で優勝した条南小学校男子チームが、11月15日に町役場を訪れ、吉田教育長に結果を報告しました。
この駅伝は小学5・6年生を対象に行われますが、津幡町の男子チームが優勝したのは今回が初めてです。条南小男子チームは全員が自己ベストを更新し、第1走者から先頭集団について第2走者でトップに立つと、他校の追い上げを振り切って優勝しました。
選手たちが「トップで来て緊張した」「タスキをつなげられてよかった」と述べると、吉田教育長は「みなさんの頑張りが本当に嬉しい」と祝福しました。

■11/19目指せ、未来のプロ選手!津幡eスポーツクラブ
津幡eスポーツクラブ特別体験会が11月19日にシグナスで開催され、入会を希望する中高生10人が参加しました。
現在社会に必要なIT人材とeスポーツ界で活躍する人材の育成を目的としたもので、この日はeスポーツ種目として1億人以上がプレイし、5人1組で相手陣地を攻略するPCゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」を体験しました。
参加者からは「初めての操作で難しかったけれど、面白かった」などの意見が聞かれました。
この事業は「企業版ふるさと納税」を活用して運営され、来年6月までの無償実施を予定しています。

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