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まちのNEWS!

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石川県津幡町

このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■9/7 800個のスカイランタンが倶利伽羅の空に灯るあかりとアート「AkaReeT(アカリ―ト)」
スカイランタンイベント「AkaReeT(アカリ―ト)2024」が、9月7日に倶利迦羅不動寺西之坊鳳凰殿で開催され、約3,200人が来場しました。
このイベントは、町の魅力発信などを目的に津幡町商工会青年部が2018年から行っているもので、今回で6回目となります。
参加者は自分のスカイランタンに願いごとを書いた短冊を貼り付けて打ち上げのときを待ちながら、シャボン玉アーティストAWADAMAによるパフォーマンスや歌手の清水美依紗さんのライブステージを楽しみました。メインイベントのランタンリリースでは、音楽に合わせて約800個のスカイランタンが打ち上げられ、ライトアップされた倶利迦羅不動寺西之坊鳳凰殿を背景に華やかな光が夜空に浮かび上がりました。スカイランタンが浮かぶタイミングで打ち上げ花火も上がり、さまざまなあかりが織りなす幻想的な空間に、来場者からは歓声が上がりました。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で10月16日から放送予定です。

■8/30町民大学地域生活講座 能登半島地震を分析
町民大学地域生活講座が8月30日にシグナスで開講され、36人が参加しました。
「能登半島地震・何が起きたのか」をテーマに、金沢大学地域創造学系の青木賢人准教授が、地理学的な視点から令和6年能登半島地震を説明しました。
能登半島の地形や、北陸の湿潤な冬という季節が地震被害の拡大に影響したという分析が得られたほか、津幡町を取り囲む3つの活断層と、それらが実際に揺れたときを想定し、実際の地震防災に生かすポイントも紹介されました。
参加者からは「防災の講座は定期的に開催してほしい」という感想があがりました。

■9/7おめでとうございます 吉池つやさん百寿
9月7日に100歳の誕生日を迎えた吉池つやさん(津幡)のもとを12日に矢田町長が訪れ、長寿を祝福するとともに、記念品を進呈しました。
ご家族が見守る中で町長からお祝いの言葉を受けられた吉池さんは笑顔で祝福を受け、「うれしい」と感謝の言葉を伝えられました。
吉池さんは、以前は畑仕事に勤しんでおられました。また、人と話すことが好きで、今は施設で友人との会話を楽しんでいるそうです。よく話すことと、よく食べることが健康の秘訣だとお話ししてくださいました。
これからもお元気でお過ごしください。

■9/14「いざというとき」のために 親子救急教室
心肺蘇生法などが体験できる親子救急教室が、9月14日に児童センターで開催されました。
まずはじめに、町の救急の現状や救命方法について、町消防本部職員から簡単な説明が行われました。次に行われた実技では、アニメのテーマソングにあわせてハート型の模型を押し続け、リズムよく心臓をマッサージする練習を行ってから、救命人形を使った本格的な心臓マッサージを体験しました。
今回は乳児の人形も準備されており、参加者は子ども向けの心臓マッサージのポイントや、子どもに多い誤飲時の対応などについても熱心に練習をしたり、質問したりしていました。

■9/21変化への気づきが予防の第一歩 認知症フォーラム
津幡町認知症フォーラムが9月21日に福祉センターで開催され、約170人が来場しました。
フォーラムでは、はじめに町の現状報告や認知症の症状についての講話がありました。その後、認知症啓発ボランティア団体「津幡キャラバン・メイトみかん隊」による寸劇が披露され、親の認知症状に気づいた家族を通して、周りの理解や専門家に相談すること、本人の気持ちを尊重することの大切さが伝えられ、最後は当事者や支援者からのメッセージで締めくくられました。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で10月16日から放送予定です。

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