まちのNEWS!(1)

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このコーナーでは、町のニュースや地域のイベントなど、町の話題をお伝えしていきます。

■8/26女子走幅跳では史上5人目、石川県勢では初の偉業　全中連覇藤本茉優さん表敬訪問
8月19日に福井県で行われた「全国中学校体育大会(第51回全日本中学校陸上競技選手権大会)」の女子走幅跳で2連覇を果たした藤本茉優さん(津幡中学校3年)が8月26日に町役場を訪れ、坂本副町長に結果を報告しました。
藤本さんは今大会の5本目に5メートル93を記録し、それが優勝記録となりました。藤本さんは大会を振り返り、「6月の初めに腰を怪我したが、全国大会に出られることに感謝して臨んだ」と話しました。陸上部の山本監督は「怪我をしてから約1か月間、全く練習できなかったが、支えていただいた方のおかげで今回の結果に至った。今後の大会でも、本人が目指す6メートル20(中学生記録)を達成できるように頑張っていきたい」と期待を寄せました。
坂本副町長は連覇を祝福するとともに、「全国の中学校のナンバーワンを連覇したのは津幡町の誇り。ぜひ日本を代表する選手になってほしい」と激励しました。
なお、全中連覇を祝う懸垂幕が町福祉センター棟に掲げられています。

■7/27 5年ぶりの開催熱く盛り上がる!!つばたまつり開催
新型コロナウイルスや豪雨災害の影響で中止されていた真夏の一大イベント、つばたまつりが7月27日に津幡中央公園を主会場に開催され、約1万人が来場しました。
津幡町出身のお笑いコンビ「テンプルカントリー」をはじめ、音楽ユニット「やゆfish」や石川元気応援隊「JUMPIN’」によるステージイベント、恒例の踊り流しなどが催されました。
「能登復興」がテーマの今年は、能登の特産品を景品にした能登応援大抽選会が行われ、この日一番の盛り上がりを見せました。ステージイベントでも輪島市の輪島キリコ太鼓保存会が出演し、能登復興を願った豪快な太鼓演奏が行われ、大きな拍手が送られました。
会場には能登の広大な風景を映し出したライトアップが施され、能登復興をイメージした装飾や夏らしさを感じる装飾が華やかに輝いていました。

■大相撲九月場所の活躍が期待されます!!祝　大の里関、欧勝海、濱田町出身力士が七月場所も活躍
大相撲七月場所が、7月14日から28日にわたって愛知県のドルフィンズアリーナで開催されました。
西関脇の大の里関(おおのさと/本名…中村泰輝さん・庄出身・二所ノ関部屋所属)は9勝6敗と勝ち越し、横綱照ノ富士を破る活躍などが評価されて殊勲賞を獲得しました。三賞に選ばれるのは新入幕から4場所連続で、初の快挙となります。
また、西幕下三枚目の欧勝海(おうしょううみ/本名…深沢成矢さん・上矢田出身・鳴戸部屋所属)は、5勝2敗と勝ち越して1場所で十両へ返り咲き、「素直にうれしい」と喜びを表しました。九月場所は西十両十四枚目として挑みます。
さらに今年から大相撲デビューした西序二段五十三枚目濱田(はまだ本名：濱田優誠さん・北中条出身・錣山部屋所属)も4勝3敗で2場所連続の勝ち越しを決めました。
九月場所は、9月8日から22日にかけて東京都の両国国技館で開催されます。

▽津幡町大の里後援会、津幡町欧勝海後援会会員募集
詳細は本紙下記QRコードからご確認ください。

■7/28全国選抜社会人相撲選手権大会　石川県出身者が活躍
第53回全国選抜社会人相撲選手権大会が7月28日に津幡町常設相撲場で開催され、全国から24チーム89人が参加しました。
この大会は、安土桃山時代を起源とする八朔大相撲を昭和45年に継承したもので、社会人のアマチュア相撲の頂点を決める大会として開催されています。出場者は名誉ある内閣総理大臣杯をかけて力と技をぶつけ合い、迫力ある相撲で会場を沸かせました。
個人戦では、昨年の天皇杯全日本選手権でアマチュア横綱に輝いた七尾市出身の池田俊選手(ソディック)が優勝、3位2名をいずれも石川県勢が占め、団体戦では日本大学職員が優勝しました。