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まちのNEWS!(2)

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石川県津幡町

■7/31人やものの移り変わり「歴史」を知る 夏休み親子町政バス
親子町政バスが7月31日、8月1日・21日に開催され、親子27組59人が参加しました。
今回は「郷土の遺跡や歴史」をテーマに、町文化財担当職員から説明を受けた後、加茂遺跡広場や津幡ふるさと歴史館「れきしる」を見学しました。また、石川県埋蔵文化財センターでは、実際に発掘された土器のかけらをつなぎ合わせて復元していく一連の工程を見学し、古代の人のアクセサリー「まが玉」を作りました。参加者からは「土器にさわれてよかった」などの感想があがりました。
この模様は、町ケーブルテレビ「つばたホットライン」で9月16日から放送予定です。

■7/29 2社の優秀な施工業者を選定 町優良建設工事表彰
町優良建設工事表彰式が7月29日に町役場で行われ、株式会社山田組、能登建設株式会社に矢田町長から表彰状が授与されました。
この表彰は、建設技術の向上などを目的として、前年度に完成した500万円以上の発注工事の中から優秀な評価を得た施工業者に贈られるもので、山田組は4回目、能登建設は初の受賞となります。
矢田町長が「今後とも津幡町が安全で安心して住める夢のある明るいまちづくりのため、ご協力をお願いしたい」と激励すると、受賞者は「会社一丸となって技術の研さんに励んでいきたい」などと抱負を述べました。

■7/31夏休みこども消費者教室 建具職人の技に触れる
津幡町消費生活センターによる夏休みこども消費者教室「折りたたみイスを作ろう」が7月31日にシグナスで行われ、親子など約40人が参加しました。
この教室は、地元産業に触れてもらうことを目的に開催されており、石川県建具協同組合河北支部の協力のもと、町内の建具職人を講師に迎えています。
今回は、木製のイスの足をパズルのように組み合わせてネジでとめ、座面を釘で打ち付けてイスを完成させました。
参加者は作り方を習いながら、一連の過程に込められた建具職人の技術を学び、できあがったイスを大事そうに持ち帰りました。

■8/5小学生国内派遣交流事業 岡垣町で交流を育む
小学生国内派遣交流事業が8月5日から8日にかけて行われ、町内6つの小学校から5、6年生30人が津幡町と災害時相互応援協定を結ぶ福岡県岡垣町へ派遣されました。
この事業は、次世代を担う小学生に、交流を通じて友好を深めるとともに、研修期間を通して郷土津幡町への愛着心を培うことを目的としています。
派遣先では、岡垣町立内浦小学校児童との交流やサーフィン体験、博物館見学、食育体験などを経験しました。帰町後の解団式では、中条小学校の横山善亮さんが「この派遣でかけがえのない体験をすることができた」と振り返りました。

▽福岡県岡垣町(おかがきまち)
面積:48.64km2
人口:31,462人
世帯数:14,496世帯
※令和6年7月末現在
福岡県の北九州市と福岡市の中間に位置し、北九州都市圏を構成する発展著しい町。
町北部は響灘に面し、西部には宗像四塚と呼ばれる山々が連なっている。

■8/8国際交流や小中学校などで活動 新CIR、ALTが着任
新しい国際交流員(CIR)のティモシー・ブラティナさん(28)、外国語指導助手(ALT)のダニエラ・ルイスさん(23)、アナ・モーヘドさん(22)が、8月8日に矢田町長に着任の挨拶をしました。
3人ともアメリカ出身で、ティモシーさんはコロラド州、ダニエラさんはカリフォルニア州、アナさんはインディアナ州の出身です。
矢田町長は「津幡の子どもたちは元気だから楽しいと思う。いろんな勉強や経験をして、子どもたちにいろんなことを教えてほしい」と期待を寄せました。
今月の「つばた空港」は、ティモシーさんが自己紹介を兼ねたコラムを執筆しています。

■8/18息を合わせて水面を掴む つばたレガッタ
「ボートの町つばた」を象徴する大会、第37回つばたレガッタが8月18日に河北潟の石川県津幡漕艇競技場で開催され、県内外から61クルー397人が参加しました。
この大会では、500メートルのコースを漕手4人と舵手1人が乗ってタイムを競う「ナックルフォア」競技が行われ、地区や年齢、性別によって9つの部門に分かれ、順位を競いました。
各チームは事前の練習の成果を発揮し、オールを漕ぐタイミングを「キャッチ・ロー」の掛け声で合わせながら湖面を力強く進み、ゴールを目指しました。

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