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自治体の皆さまへ

市民と市政の歩み(2)

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石川県能美市

まちづくり・市民の活躍

◆井出行由さんから丹頂鶴の写真寄贈
第71回二科会写真部展で入選「愛のささやき」

11月28日、井出行由さん(緑が丘)から写真を寄贈いただきました。作品は第71回二科会写真部展で入選した丹頂鶴の「愛のささやき」です。
井出さんは「作品を撮影するために10年間北海道に通い、奇跡的に撮影できた1枚です。いつも撮影に行く私を温かく送り出してくれた妻に感謝しています。」と話されました。
井出さんの作品は市役所2階税務債権課横展示スペースでご覧いただけます。

◆開業カウントダウンボードを設置
北陸新幹線・IRいしかわ鉄道が県内全線開業

3月16日の北陸新幹線県内全線開業に伴い、並行在来線の金沢駅から大聖寺駅間の経営が、JR西日本からIRいしかわ鉄道に移管されます。
開業100日前の12月7日、開業までの日数を表示する「カウントダウンボード」を、根上学習センター、寺井地区公民館、辰口福祉会館の3か所に設置しました。祝賀ムードを盛り上げるとともに、鉄道利用への機運を醸成します。

◆サンリオピューロランドで能美の魅力をPR
能美・小松など全国から7市町が参加

12月2日、サンリオピューロランド(東京都)で、「ふるさとフェスティバル」が開催され、サンリオキャラクターを活用したプロモーションを行う能美市・小松市を含む全国7市町が参加しました。
当日のステージイベントでは、市応援大使「シナモロール」や市公式キャラクター、井出市長が登壇し、映像や音楽を活用しながら市の魅力と北陸新幹線県内全線開業をPRしました。また能美市PRブースでは、ふるさと納税返礼品や九谷焼絵付け、のみブランドの紹介をし、シナモロールとのコラボグッズの販売も行い、多くの来場者に能美の魅力をPRしました。

◆バックスクリーン・ウェルカムボードを設置
市応援大使シナモロールのデザイン

11月22日の「いい夫婦の日」に合わせ、市応援大使「シナモロール」と市公式キャラクターが描かれた記念撮影用のバックスクリーンを市役所に設置しました。
総合受付横にはウェルカムボードを設置し、キャラクターたちと一緒に思い出に残る写真撮影ができます。
また能美市在住で、能美市に婚姻届・出生届を提出された方へ、新たに市応援大使「シナモロール」と市公式キャラクターが描かれた写真立てをお渡ししています。

◆第8回九谷ぬり絵コンテスト表彰式
日本全国・海外から全1478点の応募

12月9日、KAM能美市九谷焼美術館|五彩館|で開催した、第8回九谷ぬり絵コンテスト表彰式では、多数の応募の中からグランプリに輝いた村松芽(めぐみ)さんをはじめ、受賞者の皆さんからコメントをいただきました。
第8回九谷ぬり絵コンテスト展覧会の開催期間中(12月10日~1月14日)、|五彩館|の紫の間・ロビーギャラリーで、今回応募された合計1478点の作品全てを鑑賞することができます。
※受賞者名等、詳しくは本紙をご覧ください。

◆のみ ふるさと講座
古墳が描く壮大な物語・能美郡の誕生から発展

北國新聞社との包括連携協定事業として「のみふるさと講座」が開催されました。
11月26日の第1回は、作家の井沢元彦(いざわもとひこ)さんによる講座で、古墳が描く日本史の壮大な物語を紐解きました。
12月10日の第2回は、金沢学院大学名誉教授で市史編集専門委員長も務める東四柳史明(ひがしよつやなぎふみあき)さんによる講座で、能美郡の誕生から発展までの経緯とともに、能美の歴史の深層に迫りました。

◆能美市男女共同参画フォーラム
寺井高校生が共同学習の成果を発表

12月3日、寺井地区公民館で、思い込みを手放して誰もが活躍できる能美市を目指し、男女共同参画フォーラム2023を開催しました。
寺井高校生は市男女共同参画推進委員と「性の多様性」をテーマに学習した成果を発表し、アンコンシャスバイアス研究所の一ノ瀬史子(いちのせふみこ)さんからの基調講演も行われました。
また市町会連合会会長の辰巳平一(たつみひらかず)さん、株式会社ルバンシュ代表取締役の千田和弘(せんだかずひろ)さん、市消防団女性分団能美の女組(めぐみ)の濵谷千晴(はまたにちはる)さん、金沢学院大学の山下颯太(やましたそうた)さんが、「誰もが自分らしく暮らせるまちになるために私にできること」をテーマに、パネルディスカッションを行いました。

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