子どもの読書活動優秀実践校に選ばれました
宮竹小学校が子どもの読書活動優秀実践校に選ばれ、文部科学大臣表彰を受賞しました。
5月27日、宮竹小学校の六反田紀枝校長、山森久代前校長、司書の山崎圭子先生が市役所を訪れ、井出市長に受賞を報告しました。
宮竹小学校では、子どもたちが好きな本に出会えるように、そして本から世界を広げられるように、読書に触れ合える環境づくりに力を入れています。
■宮竹小学校 読書活動紹介
◇1~3年生 10冊チャレンジ
先生と司書が選んだおすすめ本10冊を、いつでも読めるように教室に設置しています。読破した人は、図書委員が作った「プレミアムカード」や好きなしおりがもらえます。
◇4~6年生 分類チャレンジ
1類は哲学・宗教、2類は歴史・地理など、1~9類の本を順番に読んで、ミニ感想を書きます。読破した人は、図書委員が作った「プレミアムカード」や好きなしおりがもらえます。図書委員が毎月ミニ感想を選んで給食時間に放送で紹介しています。
◇3~6年生 レベル別オススメ本の冒険
先生と司書が選んだおすすめ本をレベル別に分けて教室に設置しています。学年によって冊数は異なりますが、読破すると、好きな「アイコン」を貼ることができ、好きなしおりがもらえます。
◇チャレンジ達成者の表彰
毎年5月に「10冊チャレンジ」や「分類チャレンジ」の達成者で先着15名ほどを校長室で表彰しています。その様子は給食時間に各教室のモニターで放映しています。
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