まちづくり・市民の活躍
■能美市戦没者慰霊式・追悼法要
日清戦争以後の英霊に
8月2日、寺井地区公民館で能美市戦没者慰霊式を開催し、遺族ら約70人が日清戦争以降に戦没した976柱の英霊の冥福を祈りました。
井出市長は式辞で「これからも安全・安心に、この愛する能美市の地域で暮らすために、行政に課された責務は大きい。平和の大切さを決して忘れることなく、多くの人に伝えていく」と述べ、田中大佐久市議会議長、杉田隆一遺族会長が追悼の言葉を述べました。
式典後は引き続き、市遺族会による追悼法要が行われました。
■ぼくもわたしもトムソーヤ!2024
親子56人が自然体験
7月21日、里山自然学校大杉みどりの里で、のみ♥子育てネットワーク主催の「ぼくもわたしもトムソーヤ!2024」が開催されました。
市内の親子56人が参加し、自然の渓流の中で、イワナを捕まえてその場でさばき、炭火で焼いて食べる体験をしました。冷たい川の中に入り水鉄砲をしたり、ドラム缶風呂を体験したり大いに楽しみました。
■JAIST‐能美市連携日本語講座「日本文化体験」
~能美市の酒蔵・日本家屋を見学しよう~
7月16日、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の留学生がJAIST能美市連携日本語講座で(株)宮本酒造店(宮竹町)を訪れました。中国やインドネシア、タイなど7か国から26名が参加しました。
留学生たちは明治40年に建てられた伝統的な日本家屋を見学し、市の特産「加賀丸いも」を使用した焼酎や、白山の伏流水で丁寧に仕込まれた日本酒の酒蔵を見学しました。
■能美市キッズプログラミングスクール
小学生がプログラミングに挑戦
7月21日、根上総合文化会館で第1回能美市キッズプログラミングスクールを開催しました。
市では子どもたちの論理的思考力を養い、デジタル人材を育成するためキッズプログラミングスクールを実施しています。
第1回は小学1年生から3年生向けに四角い木のロボットを使ったプログラミング、小学3年生から6年生向けにドローンを使ったプログラミングを実施し、参加者は「難しかったけどすごく楽しかった。また参加したい」と感想を述べました。
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