みんなで育むかながわの森

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神奈川県は、県土面積の約4割が森林に覆われています。森林には、雨水を蓄える・土砂崩れを防ぐ・水を浄化するといった水源かん養などの機能があります。

■子どもや孫の誕生・成長を記念して苗木を植樹しませんか。
成長の森は、森林づくりの大切さを知っていただき、子どもの成長と苗木の成長を重ね合わせ、愛着を持って親しめる森を、参加者の皆さんと一緒につくっていく取り組みです。植樹された苗木は県が責任を持って育てていきます。

植樹する苗木は
・無花粉スギ
・無花粉ヒノキ(丹沢　森のミライ)

○森に親しむ!令和6年度「成長の森」参加者募集
募集期間：4月1日(月)～10月31日(木)
対象：令和6年10月31日現在20歳以下の方300人
費用：1人3,000円(苗木代、銘板代等)
植樹場所：県立21世紀の森(南足柄市)

お名前を記載した銘板を植樹場所付近に設置します。
令和7年3月上旬に開催予定の植樹会にご参加いただけます。(費用等の詳細は別途ご案内します。)

問合せ：(公財)かながわトラストみどり財団
【電話】045-412-2255

■水源の森林づくり事業の成果
県は、県民の皆さんに「水源環境保全税」(個人県民税の超過課税)という特別なご負担をお願いし、森林の手入れや生活排水処理施設の整備などを進めています。水源環境保全税などを活用し、豊かな水を育む森林を保全・再生する取り組みを進めてきました。

○手入れされた人工林の割合の推移※
平成15(2003)年度(施策開始前)：41%
令和2(2020)年度：77%
※県内水源環境保全地域内の民有林のスギ、ヒノキ人工林約30,000haの現況を調査

→人工林全体の約8割が手入れされた状態に

上記記事に関する問合せ：
水源環境を守る事業については県水源環境保全課【電話】045-285-0336【FAX】045-210-8855
超過課税の仕組みについては県税制企画課【電話】045-210-2306【FAX】045-210-8806