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神奈川県厚木市

■4年後のロサンゼルス五輪を目指して
▽トランポリンの国際大会優勝者が市長に報告
4月にコロンビアで開かれたトランポリンの国際大会に、市内出身の三澤優華さん(21)が日本代表として出場し優勝を果たしました。
三澤さんが出場したのは「2024パシフィック・リム選手権大会」。世界各国から13人の選手が出場した中、金メダルに輝きました。5月下旬、市役所を訪れた三澤さんは「表彰台の一番高い所に上れてうれしかった。4年後のロサンゼルス五輪を目指して技術を磨きたい」と市長に報告。山口市長は「日頃の努力が良い結果につながったと思う。これからも活躍を期待し応援します」とたたえました。
現在、大学4年生の三澤さんは、卒業後も五輪を目標に競技を続けていきます。

■早朝から約1900人が清掃活動に汗
▽県央相模川サミット六市町村合同クリーンキャンペーン
美しい環境を守るためのクリーンキャンペーンを、相模川三川合流点と旭町スポーツ広場で実施しました。市民や市内企業の社員など約1900人が、早朝から清掃活動に汗を流しました。
キャンペーンは、流域の6市町村で構成する「県央相模川サミット」(厚木・相模原・海老名・座間市、愛川町、清川村)が協力して開催し15回目。参加者たちは、空き缶やペットボトルなどのごみを拾い、清掃後はアユの稚魚の放流を楽しみました。
親子で参加した網藤秀和さん(49・森の里)は「キャンペーンには初めて参加した。バーベキューをした後の紙や炭などのごみが落ちていたが、全体的にごみが少なく、取り組みの成果が出ていると感じた」と笑顔で話しました。

■親子連れなど180人が参加
▽厚木歯科医師会がイベントで歯と口の健康の大切さをPR
6月4~10日の「歯と口の健康週間」に合わせたイベントが、保健福祉センターで開催されました。子どもたちが白衣を着て歯科医を体験するブースや無料相談コーナーなどが設けられ、約180人が歯と口の健康や日頃のケアの大切さを学びました。
当日、「なってみよう!子供歯医者さん」のブースでは、子どもたちが歯科治療に用いられる器具を使い虫歯に見立てた模型を修復。体験した松岡直軌さん(10)は「歯に詰め物を入れる時、平らになるように頑張った。これからもちゃんと歯磨きをしたい」と笑顔で話しました。
厚木歯科医師会では他にも、本を通じて歯の大切さを知ってもらうため2021年から毎年、中央図書館に予防や治療の知識が得られる書籍や、歯磨きの絵本などを寄贈しています。

■共同住宅での延焼拡大を食い止める
▽市消防本部が火災の初期消火に当たった市民を表彰
市消防本部は、宮の里の共同住宅での火災発生時に初期消火に当たった伊東克巳さん(36)に、感謝状と記念品を贈りました。
デイサービスの事業所を運営する伊東さんは5月3日、利用者のマンションのエレベーター内が燃えているのを発見。設置されていた粉末消火器を使い速やかに消火し、延焼を食い止めました。表彰された伊東さんは「焦ったけれど、利用者さんを守らなければと行動した。火災を食い止められてよかった」と話しました。岡田消防長は「迅速な通報と消火活動で被害を最小限にとどめたことに感謝します。一連の冷静な対応はプロの目から見ても素晴らしい行動」と感謝の言葉を伝えました。
消防本部では、火災や水害、事故が起きた際、人命救助などに協力した市民らを表彰しています。

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