災害時に皆さんの命を守るため、食料・乳幼児用ミルクや避難所での生活用品などの備蓄を充実させています。さらに、災害時に必要な電力を確保し医療体制を強化するため、医師会・歯科医師会に発電機を貸与し、災害対策を進めています。
■防災備蓄品を充実
能登半島地震などの教訓を生かし、市内55カ所の倉庫で備蓄品を整えています。
・食料品(レトルト・おかゆなど)
・避難所用の毛布・おむつ・生理用品など
・仮設・携帯トイレ
■医療機関に発電機を貸与
停電に備えて発電機を貸与し、地域の医療体制を強化します。
・停電時でも地域の診療所などで診察が可能に
・市内約30カ所の診療所などに貸与予定
■家庭でも備えを
災害時は、救援物資が届くまでに時間がかかる場合があります。最低でも3日分、可能であれば7日分を目安に飲料水や食料、生活用品などを自宅に備蓄しましょう。
問合せ:危機管理課
【電話】225-2190
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