散歩中のふんの放置や、ノーリードでの散歩などの苦情が増えています。人と動物が共に生きていくために、マナーを守ってペットの適正飼育を心掛けてください。
■犬を飼うときのポイント
・年1回(4月~6月実施)、狂犬病予防注射を受けさせ、首輪などに注射済票をつける
・散歩中のふんは持ち帰り、おしっこには水をかけるなどの後始末をする
■猫を飼うときのポイント
・飼い猫とわかるよう、首輪や迷子札をつける(猫には登録制度がありません)
・トイレのしつけをするなど、ふんは飼い主が必ず始末する
・病気感染、交通事故、迷い猫などのトラブルを回避するため屋内で飼育する
・野良猫に餌を与えるだけの愛護はやめる。餌を与える場合、飼い猫として飼育し、責任を持って、不妊・去勢手術を受けさせる
※町では、猫の不妊去勢手術費補助金として、オス3,000円、メス5,000円を補助しています(事前申請が必要です)
■マイクロチップの装着と登録
マイクロチップが装着されていない犬や猫については、失踪などの場合に備えて動物病院などでマイクロチップを装着し、環境大臣指定登録機関(公益社団法人日本獣医師会)に新規登録(又は所有者変更登録)を行なってください(犬に関しては、令和5年4月1日以降にマイクロチップ情報等を登録・変更登録した場合は、マイクロチップが鑑札とみなされ、役場での手続き、鑑札の装着が不要となります)。
■飼い主が不明な犬や猫について
公共の場所で負傷して動けない飼い主不明の犬や猫についての相談、および犬が人や所有物に危害を加えたときは、速やかに茅ヶ崎市保健所衛生課【電話】38-3317に連絡してください。
問合せ:環境課
【電話】内線435 環境保全担当
【ページID】2191
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