町のごみは、茅ヶ崎市にある環境事業センターで燃やされ、年間およそ1,500トンの灰が発生しています。その膨大な量の灰は、町が契約を結んでいる事業者により、全国各地へと運ばれ、再資源化や最終処分場に埋め立てられます。
本紙掲載の右の地図は、町から発生した灰が全国各地に運ばれている様子を示したものです。時間と手間をかけて、灰が処理をされているのかが分かるのではないでしょうか?
私たちが過ごす、ごみのない快適な日常は、町外の顔も知らない多くの人々の理解・協力によって支えられています。今一度、その人々に感謝するとともに、ごみの減量化について私たちに何ができるのかを考えてみませんか?
この記事が、私たちが毎日何げなく出しているごみの行く末について、少しだけ気にするきっかけとしていただければと思います。
寒川町のごみはどこまで??
※詳しくは本紙をご覧ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>