町では、ごみ・資源物の減量化・再資源化を目指すために、令和7年4月1日からごみの収集方法を変更します。自治会や町民の皆さんから寄せられている「びん・かん・ペットボトルの収集回数を増やしてほしい」、「資源物を出す場所が遠い」、「資源物置場の管理が負担となっている」といった声に応えると同時に、「排出や運搬に伴う事故防止」や「狭小なごみ集積所への対応」などの課題解消も目指します。皆さんのご協力をお願いします。
■令和7年4月1日から「収集日程」「収集場所」「分け方・出し方」の3つが変わります
(1)収集日程の変更
▽「可燃粗大ごみ」と「資源物」の分別方法、収集日等が下記のように変更
※詳しくは本紙をご覧ください。
(2)収集場所の変更
▽資源物置場をごみ集積所に統合
「びん」「かん」「ペットボトル」「廃食用油」「金属類」「蛍光灯・水銀式体温(血圧)計」「スプレーかん(新設)」は「ごみ集積所」に出すようになります。
※「資源物置場」と「ごみ集積所」が同じ場所であった場合は変更ありません。
※衛生指導員制度は令和6年度末に廃止されます。
▽令和7年4月1日から「ごみ集積所」に出せるようになる資源物
・びん
・かん
・ペットボトル
・廃食用油
・金属類
・蛍光灯・水銀式体温(血圧)計
・スプレーかん
(3)「分け方・出し方」の変更
▽「可燃ごみ」と「不燃ごみ」兼用のごみ指定袋を導入
※「可燃ごみ」と「不燃ごみ」は、同じ袋に一緒に入れて同時に出すことはできません。
※バイオマス含有により、環境に配慮した袋になります。
※新しく特大サイズが追加され、全部で4サイズになります。
※プラスチック製容器包装の指定袋は変更ありません。
※枯れ葉や落ち葉を「可燃ごみ」として出すときは、ごみ指定袋以外の透明な袋でも利用可能になります。
特大サイズ:60ℓ相当 5枚入り300円(税抜)
大サイズ:35ℓ相当 20枚入り700円(税抜)
中サイズ:20ℓ相当 25枚入り500円(税抜)
小サイズ:10ℓ相当 30枚入り300円(税抜)
▽「不燃ごみ」と「金属類」のごみ集積所に出せるサイズが変更
不燃ごみ:ごみ指定袋(可燃・不燃兼用)に入る20kg以下
※袋の口が結ばれている必要があります。袋からはみ出ている場合は回収されません。
※例外として、傘は特大袋使用時のみはみ出していても可能です。
金属類:50cm×50cm×50cm以下で20kg以下
▽資源物置場の廃止に伴い、コンテナやネット袋の配布を廃止
※各自で透明な袋を用意し「ごみ集積所」に出してください。
▽ご注意ください
旧ごみ指定袋の使用期限は令和7年5月末日までです
■ごみ・資源物の収集方法が変更されるまでの流れ
令和6年6月:町内のごみ集積所に、収集方法の変更についてのポスター(布看板)を設置
8月から:収集方法の変更内容についての説明会を開始(8月~11月、1月に開催予定)
12月ごろ:収集方法の変更内容についてのパンフレットを全戸に配布
令和7年3月ごろ:「ごみ・資源物の正しい分け方・出し方」の冊子と、各区域別の収集日程表を改訂し、全戸に配布
町で配布している「家庭から出たごみと資源の正しい分け方・出し方」は令和7年3月に最新版を配布する予定です。令和3年度版は破棄せずにお使いください。
■説明会の開催について
収集方法の変更について、町民の皆さんにお知らせする説明会を開催します。
▽説明会開催のスケジュール
※9月以降も開催を予定しています。
参加方法:事前の申し込み等はありません。当日、直接会場へお越しください。
※各回、定員になり次第、受付終了となります。
※1回につき、60分~90分程度を予定しています。
※手話通訳・要約筆記対応が可能です(事前予約制)。開催日の1週間前までに環境課までご連絡ください。
9月以降のスケジュールは環境課のホームページで確認できるよ!
▽出張説明会も実施します
申し込み条件:最低5人以上のグループで、会場・駐車場は申込者で用意(個人宅不可・駐車場(1台分)必須)
※詳しくは環境課までお問い合わせください。
問合せ:環境課
【電話】74-1111(内線434) 資源廃棄物担当
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