もし、今災害が起きたら。そんな「もしものとき」に備えて、町内会・自治会や自主防災組織などの地域の皆さんが、準備や行動計画を一緒につくる。それが地区防災計画です。
過去の災害では、倒壊した家屋の下から救出された全体の約8割の人が、近隣の人々により救出されています。
地区防災計画づくりは、例えばハザードマップで地域の災害リスクを確認し、避難の経路や方法を地域で考えたり、災害時の役割分担などを話し合うことから始まります。このように対策をとっておくと、地域全体での防災力も高まり、絆も深まります。
今年1月には、石川県能登地方を震源とする大きな地震も発生しています。この機会に、町内会の集まりなどで災害時に備えて考えてみませんか。詳細は問い合わせいただくか内閣府ホームページで。
問い合わせ:危機管理本部危機管理部
【電話】044-200-0337【FAX】044-200-3972
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