~もし幸区民全員がこの本を読んだら~
KAWASAKI SDGs
川崎市は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。
3 すべての人に健康と福祉を
5 ジェンダー平等を実現しよう
11 住み続けられるまちづくりを
「幸区に住んでよかった」「幸区に住み続けたい」。ひとりでも多くの人がそう感じられるように、暮らしやすいまちづくりのための計画として3月に策定しました。まずは区のホームページから「しあわせプラン」のプロローグを開いてみましょう!イラスト付きで、8人のライフステージに合わせた区の事業を紹介しています。今月号では、計画の基本目標の中から「ひろがる」「つながる」「とどく」という3つのテーマについて、具体的な取り組みを紹介します。
この計画を読んで、あなたの「しあわせプラン」を見つけてみませんか?
【地域でつながる】
人と地域のつながりが活発で、見守り、支え合うことのできる地域づくり
◆基本方針2-1 つながる 地域活動 地域資源
地域の特徴や活動について知ることは、人と人がつながるきっかけの1つになります。
まずは、自分の地域について知り、情報を得るところから始めてみましょう。その後、町内会・自治会の活動や、公園や道路といった区内のさまざまな地域資源を活用し、つながりをつくることで、地域を元気にすることにもつながります。
◇もっと知りたい
子育て応援!「おこさまっぷ」
イベント情報多数「保健福祉情報さいわい」
◆基本方針2-3 支え合う 多様性 見守り
さまざまな分野の講座、展示、体験を通じて、多様な人が共にこのまちに住んでいることへの理解を深めましょう。地域の身近な場から、お互いを知り、つながることで、見守り、支え合う意識と関係をつくることができます。
◇参加してみよう
パラスポーツ体験会など
【一人ひとりにひろがる】
地域包括ケアへの理解と参加の広がりによる区民主役の地域づくり
◆基本方針1-3 参加する 地域活動 ボランティア
自分が興味のある活動に積極的に参加することで、自身の健康づくりや生きがいづくりにつなげることができます。
自分に合った地域活動を探してみましょう。
◇参加してみよう
「さいわい縁むす日」事業
【必要な時にとどく】
総合的な体制で必要な相談・支援が届く仕組みづくり
◆基本方針3-3 進める 防災 防犯 訓練
幸区では、自主防災組織、避難所施設管理者、医療・福祉関係の施設などと日頃から連携し、訓練を実施することで、災害時に備えた取り組みを進めています。
■幸区地域包括ケアシステム 推進パンフレットを作成しました!
地域で活動しているさまざまな人の想(おも)いと写真を1冊のパンフレットにまとめました。地域活動のやりがい・魅力を紹介しています。
■「しあわせプラン」と連動した「地域福祉活動計画」
幸区の地域福祉を推進するための実践的な計画です。社会福祉協議会が呼びかけて、住民・地域において社会福祉に関する活動を行う方、社会福祉を目的とする事業を経営する方が、共に取り組んでいくための参画と協働のあり方を示しています。
問い合わせ:区役所地域ケア推進課
【電話】044-556-6730【FAX】044-556-6659
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