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自治体の皆さまへ

日本一安全なまち、座間を目指して。(1)

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神奈川県 座間市

市内の交通事故件数は、令和5年度は399件で近年横ばいが続いています。高齢者、自転車、自動車の事故が特に多く、全体の8割を占めています。あなたや大切な人が事故に遭わない、遭わせないために一人一人ができることを考えてみましょう。

■交通事故件数

■今日からできる交通安全 安全横断 五つの品格
「慣れた道だから」「いつも通っているから」と思っていませんか?少しの油断が事故につながります。安全横断のための標語を覚え、交通事故防止に努めましょう。

▽ちょっと天気が不安だな
ちょっ…近づいて来たら渡らない!
と…止まってくれるとは限らない!
てん…点滅したら渡らない!
きが…気がついているとは限らない!
不安だな…不安を感じたら渡らない!

■学童交通安全指導員が子どもの笑顔を守っています
「いってらっしゃい」「おかえり」と声を掛け、小学校の登校日は毎日、8カ所の通学路で立哨を行っています。その日にあった出来事の話しをしたり、子どもたちからの相談に乗ったりもする「地域のお父さん・お母さん」のような存在で、子どもからだけでなく、近所の方々からも慕われています。晴れの日も雨の日も立ち続けられる理由を、活動歴約50年の飯島さんは「子どもたちからいつもエネルギーをもらえるから。卒業生からもらった手紙が宝物」と話しています。

■親が子どもの見本になってほしい
月1回のミーティングで最近あった危険事例などの情報共有を行い、子どもたちの安全を守ります。

▽交通安全教室専任指導員も兼任する谷野さん
母の影響で活動を始めた谷野さんは「親の背中を見て子は育つ。親が子どもの見本になってほしい。この活動を通じて子どもたちに事故に遭わないでほしいと日々願っています」と大人の交通マナーも呼び掛けています。

■小学校入学前に楽しく学べる 交通安全教室を実施
「交通安全教室専任指導員」は、小学校に入学予定の市内43の幼稚園・保育園の児童に、交通安全教室を実施しています。登下校するイメージをもってもらえるように、小学校まで歩いていく園外歩行訓練も行います。男性1人、女性2人の計3人で児童が楽しく学べるように工夫を凝らして教室を進めています。
交通安全教室専任指導員と一緒に学びます

▽交通安全を分かりやすく伝えたい
座間ロータリークラブからランドセルカバーの寄贈を受け、各小学校を通じて新入学の1年生全員に配布し、児童の安全を守っています。ランドセルカバーには、市マスコットキャラクター「ざまりん」が手を上げて横断歩道を渡るイラストが採用されています。
遠くからでも目立ちやすい黄色いランドセルカバー

担当:就学支援課
【電話】046-252-8749【FAX】046-252-4311

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