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自治体の皆さまへ

子どもたちの笑顔、未来への翼

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神奈川県横浜市

■横浜だからできる!子どもたちの可能性を広げる実践教育
横浜市では、「自ら学び 社会とつながり ともに未来を創る人」の育成を目指し、多様性を尊重した教育を推進しています。新しい時代を生きる子どもたちの成長を支える、横浜の最新の教育、学校生活を紹介します。

◆横浜市が目指すグローバル教育
▽国際理解を深め、平和を考える横浜だけの取り組み~よこはま子ども国際平和プログラム
国際平和に対する意識を高めるとともに、その大切さを広く世界に呼びかけるため、1986年(昭和61年度)より実施しています。国際社会で自分たちのできることを実践しようとする姿勢を育てます。

▽毎年約4万人が参加~よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト
約4万人の応募者の中から予選会を勝ち抜いた小学生20人、中学生18人の合計38人が、7月に開催された本選に出場。「国際平和のために 自分がやりたいこと」をテーマに、熱い思いを発信し、小学生2人、中学生2人が市長賞を受賞しました。

令和5年度:
4月…校内予選(4万人)
6月…区予選
7月…市本選(38人)

・市長賞 小学校の部
・市長賞 中学校の部

※詳しくは本紙2ページをご覧ください。

4人のスピーチ動画はウェブページからご覧ください。

▽子ども実行委員・子どもピースメッセンジャー
スピーチコンテストに出場した38人は、子ども実行委員に委嘱され、国際平和に関わる活動を行っています。

活動内容:
・ユニセフハウスなど国連関連機関への訪問
・ユニセフ協会の諸活動への協力
・国際平和募金呼びかけの動画の作成など

・委嘱式(8月)
・国連本部での対談(10月)
・ユニセフ訪問(11月)
・街頭募金(12月)

市長賞を受賞した4人は、子どもピースメッセンジャーとしてニューヨークの国連本部を訪問し、国連機関関係者との対談、国連国際学校への体験入学や交流などを通し、平和への願いを世界に発信しました。
訪問期間:令和5年10月15日(日)~22日(日)

問合せ:よこはま子ども国際平和プログラム実行委員会事務局
【電話】045-671-3588【FAX】045-664-5499

◆“使える英語”を身につける
全市立学校※にAET(Assistant English Teacher:英語指導助手)を配置するなど、“生きた英語”に触れることで、コミュニケーション力・英語力の向上を図っています。
※一部の特別支援学校を除く

▽ヨコハマ・イングリッシュ・クエスト
多国籍のイングリッシュスピーカーと生徒たちが1つのチームを組み、英語でミッションにチャレンジ。
当日の様子がわかる動画はウェブページをご覧ください。

▽はまっこ留学
市内に住む外国籍の人などの家でのホームステイプログラム。
当日の様子がわかる動画はウェブページをご覧ください。

▽海外大学進学支援プログラム
海外大学等への進学を希望する市立高校生20人を選抜し、3年間の学習を通して英語力の向上を図りながら、海外大学等への進学を目指します。
詳しくははウェブページをご覧ください。

問合せ:
・教育委員会事務局教育課程推進室【電話】045-671-3732【FAX】045-664-5499
・高校教育課(市立高校でのAET配置、海外大学進学支援プログラムについて)【電話】045-671-3272【FAX】045-640-1866

■持続可能な社会を創る人材を育成
◆“自分づくり教育”を進める~はまっ子未来カンパニープロジェクト
企業・地域等と連携し、子どもたちが地域や社会の課題解決などに取り組みます。プロジェクトを通して、チャレンジ精神、実行力、創造性などの資質・能力を養い、社会参画への意欲を育てます。

▽活動の中間報告会を行いました
11月4日(土)パシフィコ横浜で、8校が地域の課題解決に向け活動の取り組みを発表しました。

発表内容の一例:市場小学校4年生×株式会社Solar Crew~ごみのペットボトルがエコバッグに大変身!
まちに捨てられているペットボトルを集めてエコバッグを作り、地域に配布することで「ごみを捨てにくい街づくり」を目指します。

▽1年間の活動の報告会を開催します
1年間の活動の成果を発表します。子どもたちの豊かな発想にふれてみませんか。

・はまっ子が横浜の未来を語る会
日時:
(1)2月13日(火)10時20分
(2)2月13日(火)13時30分
※(1)と(2)は発表校が異なります(観覧自由)
場所:市役所アトリウム

「ぜひ会場にお越しください!」

問合せ:教育委員会事務局小中学校企画課
【電話】045-671-3265【FAX】045-664-5499

■デジタルの力で学びを深める
◆GIGAスクール時代の新たな学び
1人1台タブレット端末を活用し、興味関心や習熟度に応じて学習を進めることができたり、グループ内の意見や考えを瞬時に共有し、自分とは異なる考え方に触れるなど、新たな学びが広がっています。

▽こんな活用も…
・子どもの障害や特性に合わせて音声読み上げや視線による端末操作などの機能を活用し、学習や生活を支援。
・様々な事情で登校できない子どもが、自宅や保健室などからオンライン授業に参加できる「横浜どこでもスタディ」も。

問合せ:教育委員会事務局教育政策推進課
【電話】045-671-3243【FAX】045-663-3118

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