大地震等の災害時にペットを守れるのは飼い主さんだけ!日頃の備えと災害が起きたらどのように行動するか、確認しましょう。
■日頃の備え
▽ペット用防災グッズ
チェックリスト
・ペットフード、水、食器
・キャリーバッグ、ケージ
・常備薬
・ペット防災手帳
・首輪、リード
・トイレ用品
・油性ペン、ガムテープ
ペット防災手帳は、区役所3階39番窓口で配布中!飼い主の連絡先やペットの写真、治療やワクチンの履歴等を記録できます。ウェブサイトからもダウンロードできます。
▽はぐれた時のために
飼い主が分かるよう、マイクロチップや迷子札、犬の場合は鑑札や注射済票を装着しておきましょう。
・マイクロチップ
・迷子札
・鑑札
・注射済票
▽しつけ・健康管理
・自宅以外に避難した場合、長時間ケージ内で過ごす可能性が高くなります。普段からケージに慣らしておきましょう。
・ワクチン接種やノミ・ダニ予防等を行い、記録しましょう。
■災害が起きたら
▽自宅と周辺の安全が確認できた場合
在宅避難
災害時は、人もペットも大きなストレスにさらされます。自宅で家族やペットと過ごすことで、心身の負担を軽減することができます。安全に過ごせるように、住まいの減災対策をしましょう。
・壁にキャビネット等を固定する
・サークル固定金具を付ける
▽火災や倒壊の危険がある場合
・一時的に別の場所に預ける
災害に備え、預けられる場所を探しておきましょう。例:知人宅、ペットホテル、動物病院 等
・一緒に避難する
避難所となる「地域防災拠点」の場所や経路を確認し、ペット用防災グッズを用意しておきましょう。
地域防災拠点にペット用の備蓄品はありません。1週間分の備蓄品を準備し、持ち運べる大きさか確認しましょう。
・ペットの飼育区域
地域防災拠点では、人とペットの生活範囲を分けて、原則屋外での飼育となります。ペットはケージ等に入れ、飼い主同士で協力して飼育や衛生管理を行いましょう。
地域防災拠点については5ページへ
問合せ:生活衛生課 環境衛生係
【電話】045-540-2373【FAX】045-540-2342
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