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【特集】気づいたらすぐそこに~身近なところで大学生が活躍中(1)

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神奈川県 横浜市緑区 クリエイティブ・コモンズ

■区内には6つの大学があることを知っていますか?
緑区内には、6つの大学のキャンパスがあり、約5,300人もの学生が全国各地から集まり学んでいます。今回は、身近な場所で地域のために活躍する大学・大学生の取組を紹介します。

◆緑区では、各大学と連携協定を締結し、さまざまな取組を進めています!
▽緑区
人材の育成や学術研究の向上、地域社会の活性化などを目的として、連携・協力に関する基本協定を締結。
・横浜創英大学(2014年5月)
・東洋英和女学院大学(2020年3月)
・神奈川大学(2023年3月)

▽横浜市
新たなイノベーションの創出やSDGsの推進、地域課題の解決などを目的として、包括連携協定を締結。
・神奈川大学(2020年2月)
・東京工業大学(2021年3月)

2023年3月に横浜商科大学から、みどりキャンパス(横浜市緑区西八朔町)周辺の地域防犯に役立ててほしいと、防犯灯をご寄付いただきました。

問合せ:緑区役所 企画調整係
【電話】045-930-2227【FAX】045-930-2209

■地域で活躍する大学・大学生の取組を紹介します!
区内の6つの大学・大学生の取組の一部を紹介します。

◇子どものまちづくりイベント“Mini Mini Midori(ミニミニミドリ)+SDGs”(エスディージーズ)
2023年8月、今年度からSDGsの視点が加わった子どものまちづくりイベントでは、大学生が子どもたちのSDGsの学習やまちづくりをサポートしました。(東洋英和女学院大学)

◇豊かな森を活用した講座
12月、キャンパス内の森の散策や、森の木の実や葉っぱを活用した図工室での工作、芝滑りなどを行う木育イベントを開催しました。(東洋英和女学院大学)

市民が森と関わるきっかけづくりとして「よこはま森の楽校(がっこう)」を実施しています。(東洋英和女学院大学、横浜創英大学)

◇おもしろ科学実験教室
大学生が講師となり、高度な科学知識を小中学生に分かりやすく伝える科学実験教室を開催しています(毎年2月頃)。(東京工業大学)

◇土曜日のおはなし会スペシャル
11月、大学生が未就学児の親子向けに絵本の読み聞かせイベントを緑図書館で行いました。(横浜創英大学)

◇子どもアドベンチャーカレッジ2023
8月、たくさんの小学生が看護とリハビリの仕事を体験しました。(昭和大学)

◇竹山団地プロジェクト
竹山団地では、サッカー部の学生が寮生活を送っています。2023年4月「竹山カフェ」がオープンしました。メニューの提供だけでなく介護予防教室を行うなど高齢化が進む竹山団地の課題解決に向けた、さまざまな取組の中で大学生が活躍しています。(神奈川大学)

◇みどりプラスチックチャレンジ
7月~10月、大学生が日常生活の中で触れたり、利用したプラスチック製品を数える「プラスチックカウント」や、プラスチックごみを減らす活動に挑戦し、SNSでの情報発信を行いました。(東洋英和女学院大学)

◇防災×多文化共生プロジェクト
9月、女性視点の避難所づくりを進めるため、大学生が中山小学校の地域防災拠点訓練に参加しました。また10月には、緑区在住の外国人を対象とした防災講座を行いました。(東洋英和女学院大学)

◇みどりサンタプロジェクト2023
12月、4つの大学の学生が、小学生と一緒にごみ拾いや、食品ロスを学べる巨大すごろくを行いました。2021年度から実施していますが、参加大学が増え、環境を考える輪が広がっています。(東洋英和女学院大学、横浜創英大学、横浜商科大学、東京工業大学)

◇ぷらっとkiricafe※(キリカフェ)でのスマホ相談会
大学生がぷらっとkiricafeで高齢者向けのスマホ相談会を実施しています。地域のつながりの場にもなっています。(横浜創英大学)
※多世代・多国籍の人が、ぷらっと立ち寄って楽しめるコミュニティカフェです。(横浜市緑区霧が丘)

◇地域における清掃活動
山下地区では、寮生活を送る硬式野球部の学生による自発的な近隣の清掃活動が続けられています。(横浜商科大学)

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