安心して生活できる住みよいまちを目指して、自治会はさまざまな活動を行っています。特に力を入れているのが防災です。いざという時に地域で助け合えるよう、自治会の活動を通して日頃から絆を深め合っています。
■自治会の防災への取り組み
▽自主防災組織の結成
災害時、地域住民が円滑に活動できるよう、自治会長をリーダーとした「自主防災組織」を自治会ごとに結成しています。日頃から防災意識の啓発や避難経路の確認など、災害に備えた自主防災訓練を行っています。
▽地域の防災リーダー〝防災指導員〞の育成
自主防災組織には、自治会から選任され市の研修・認定を受けた〝防災指導員〞がいます。災害時に自治会長を補佐するほか、自主防災訓練の補助や地区の災害リストの検討などを行います。
▽防災備品の整備
自治会館などに防災倉庫を設置し、防災備品を備蓄しています。
▽地区防災計画の作成
自治会を中心として、地域の特性を考慮した「地区防災計画」の作成に取り組んでいます。
■自治会の加入方法
居住する地区の自治会長へお問い合わせください。自治会長の連絡先は、海老名市自治会連絡協議会事務局で案内します。
自治会加入者には協力店舗で特典が受けられるカードを発行
問合せ:海老名市自治会連絡協議会事務局(地域づくり課内)
【電話】235-4793
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