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箱根ジオパーク

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神奈川県箱根町

■「夏休み子どもジオ講座」自由研究コンテスト
~わたしが考える環境カード~表彰式を開催しました!

10月22日に、「夏休み子どもジオ講座自由研究コンテスト」表彰式を町役場にて開催しました。
当コンテストは、8月1日に開催した「夏休み子どもジオ講座」の受講者を対象に、地球環境学習カードゲーム「My Earth(マイアース)」と箱根湯本での自然散策の体験を基に、「自分でいつもしている環境に優しい行動、これからできる環境に優しい行動」を考え、オリジナル環境カードを作るものです。
受講者から計12作品の応募があり、村上泉(むらかみいずみ)さん(湯本小学校3年)、濱口桜李(はまぐちおうり)さん(小田原市立報徳小学校4年)、今井智基(いまいともき)さん(小田原市立下府中小学校4年)の作品が優秀と認められ、町長から表彰状を授与しました。

村上さんの作品は、「残さず食べる」環境カード。今回応募があった中で、最も気軽に誰でも取り組めるカードでした。普段の食事も、ごみを減らすために「残さず食べる」ことを意識すれば、それは立派な環境活動になります。
難しく考えがちな環境活動を身近に感じさせてくれたことが評価されました。

▽自然のために何ができるかなあ? まずはおいらもご飯を残さないで食べることから始めてみよっと!

優秀作品を含む応募作品は、町ホームページでも紹介しています。

■箱根ジオパーク認定特産品が新たに追加されました!
箱根ジオパーク特産品開発委員会では、今年8月に箱根ジオパーク特産品を募り、9月末に開催された委員会において、新たに3品が「箱根ジオパーク認定特産品」として認定されました。
「箱根ジオパーク認定特産品」は、箱根ジオパークのジオサイトや地域の自然や歴史などからインスピレーションを受けた地元企業によって開発された商品で、今回の3品を加え、現在、29品が認定されています。
「ジオパーク」の目的は「雄大な地形が誇る美しい環境を保全し、活用しながら、後世に残していくこと」にあるように、認定特産品はその魅力を地域内外に広く伝えることに大きく貢献してくれています。

・湘南ゴールド梅干(神尾食品工業株式会社)
・サザエわさび漬け(海女食堂)
・小田原で採れた蜂蜜(朝翠養蜂販売株式会社)

審査では、この地域の素材、伝統技術や調理方法、しきたりなどを複数入れ込み、魅力発信に注力していることや、この地域の「ちょっといい話」を食品と土産品の形でユーモラスにPRできていること等が評価されます。
地元の皆さんもぜひこの地域の魅力とストーリーを味わってみてください!

照会先:
・小田原箱根商工会議所(認定特産品担当)
【電話】85-6245
・箱根町企画課ジオパーク推進室
【電話】85-9560

※『箱根ジオパーク』で検索
【URL】http://www.hakone-geopark.jp/

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