ごみを正しく分別し、資源物をリサイクルすると、ごみの焼却量が減り地球温暖化の原因となる二酸化炭素の削減につながります。また、町では、一般の家庭・事業所から回収した資源ごみは選別後に専門の業者へ引き渡し、再資源化しています。貴重な資源は業者が買い取り、町の収入となります。
▽収入となる資源物 ※令和5年度実績
ごみを分別することで、多くの資源物が再利用されるだけでなく、町の収入となり環境にも町にも良いこと尽くしの結果となっています。これも町民、事業者の皆さんの協力のおかげです。
■もうひと手間!さらにできること
燃せるごみとして排出されるものの中には、まだ多くの資源物が混ざっています。令和5年度におこなったごみ袋の中身調査では、約40%が古紙・布類であることがわかりました。燃やしてしまえばただのごみですが、『これは資源になるな』という意識を少し持つことで、身の回りの不用なものが新たなものへ生まれ変わります。菓子の入っていた箱やトイレットペーパーの芯、メモ紙を燃せるごみで出すのではなく、「その他紙」として分別するなど、身近なことから実行してみてください。
照会先:環境センター
【電話】83-6596
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