■[子ども]4月から2つのワクチンが定期接種に
▽(1)五種混合ワクチン
従来の四種混合にヒブワクチンを加えたもので、それぞれ接種するより接種回数を減らすことができます。
対象:生後2か月~7歳6か月の間
▽(2)小児の肺炎球菌ワクチン(15価)
従来の13価に替わり、原則15価ワクチンが使用されます。
対象:生後2か月~5歳の間
■[20歳未満]骨髄移植などによる再接種費用を補助
骨髄移植などの医療行為により、接種済みの定期予防接種を再接種する必要がある20歳未満の方に対して、再接種の費用を補助します。2024年4/1(月)以降の接種が対象で、手続きが必要です。
■[高齢者]2024年度以降の新型コロナワクチン接種
高齢者の重症化を防ぐために、定期接種を実施します。
対象:接種日現在、市内に住民登録がある次の方
(1)65歳以上の方
(2)60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいのある方(身体障害者手帳1級相当)
接種回数:年1回(秋冬)
費用:原則一部自己負担あり(負担額は未定)
※定期接種以外で接種を希望の方は、任意接種として、時期を問わず全額自己負担での接種となります
■[高齢者]高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種(23価肺炎球菌ワクチン)
高齢者の肺炎の原因で最も多い肺炎球菌の予防と重症化を防ぐことができます。保健所健康増進課へ予診票の発行を申し込み後、実施医療機関で予約してください。
対象:接種日現在、市内に住民登録があり、初めて23価肺炎球菌ワクチンを接種する次の方
(1)65歳の方
(2)60~64歳で心臓、腎臓、呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいのある方(身体障害者手帳1級相当)
費用:自己負担4000円
問合せ:保健所健康増進課
【電話】38-3312
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